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ジブリお墨付きのフランスアニメ『夜のとばりの物語』の大ヒット舞台挨拶が開催

2012年7月11日 21:44

『夜のとばりの物語』の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した坂本真綾と逢笠恵祐

『キリクと魔女』(99)の『アズールとアスマール』(07)で、フランス・アニメーション映画最大のヒット記録を持つ、鬼才ミッシェル・オスロ監督の最新作『夜のとばりの物語』。本作が6月30日より公開され、満席の回が出るなど好評を博しているということで、大ヒット御礼舞台挨拶が、7月11日に新宿バルト9で開催。日本語吹替版キャストを務めた坂本真綾と逢笠恵祐が舞台挨拶に登壇し、見どころを語った。

少年と少女による6つの愛の物語から構成される本作。ヒロイン役を務めた坂本真綾は、本作の印象について「影絵と聞いていたので、もっと暗くて静かな作品だと思っていたら、実際にはテンポ感もあり、とても明るい作品でした」と感想を述べた。『アズールとアスマール』などのオスロ監督の作品を見ていたという逢笠は「この仕事をいただいた時はビックリしました」と語った。

通常のアニメ作品とは違い、影絵に声を当てたことについて坂本は「口に合わせなくてもいいという意味ではちょっと良いなと思いました(笑)。でも、生き生きとした表情が、受け手には浮かんでくるような感じで、細かい表情の変化を不思議と感じながらできたので、面白かったです」とご満悦な表情で語った。逢笠も「影絵のキャラクターの表情を想像し、独特のリズム感や姿勢で演じ分けていきました」とコメント。

また、美しい3Dの映像については、坂本が「特に後半は色鮮やか度が増してきます。じっくりと映像世界に溶け込んでいく感覚があると思うので、全身で浸ってほしい」とアピールすると、 逢笠も「すごく色彩が鮮やかだし、おとぎ話だから突拍子もないことが起きたり、個性的な個性的なキャラクターが登場するので、そこを楽しんでほしいです」と力強く語った。

さすがはジブリ美術館ライブラリーお墨付きの映画『夜のとばりの物語』。めくるめく幻想的で繊細な映像美は、是非3Dで観賞したい。【取材・文/山崎伸子】

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