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あのジョニー・デップが心酔する伝説のジャーナリストって?

2012年7月8日 13:00

ジャーナリズム界のロックスターとも称されたハンター・S・トンプソンと親交が深かったジョニーだからこそ映画化が成し得た
ジャーナリズム界のロックスターとも称されたハンター・S・トンプソンと親交が深かったジョニーだからこそ映画化が成し得た[c]2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.

現在公開中の『ダーク・シャドウ』も大ヒット中のジョニー・デップが製作・主演を務めた映画『ラム・ダイアリー』が6月30日に公開された。

プエルトルコにやってきたアメリカ人ジャーナリストが、かの地で運命の女性との出会い、アメリカ人企業家の策略に巻き込まれる姿を描いたラブロマンス。本作でジョニー・デップは、仲間たちと破天荒な日々を送る記者のポールを演じている。

ジョニー自ら企画し、映画化したこの映画の原作者は、アメリカでは伝説のジャーナリストとして知られるハンター・S・トンプソン。1960年代にはアメリカ西海岸の不良バイク集団ヘルズ・エンジェルズに潜入し、当時のドラッグとヒッピー文化を取材。一方でコロラド州の保安官に立候補し、ドラッグの個人使用の非犯罪化を訴えて選挙に惨敗するなど、映画顔負けの破天荒な記者生活を送った人物。映画ファンにはジョニー・デップ主演、テリー・ギリアム監督の『ラスベガスをやっつけろ』の原作者にして、ジョニー演じるハゲ頭のラウルのモデルと言えばわかりやすいかもしれない。

ジョニーはハンター・S・トンプソンと親交が深く、90年のある日、彼がトンプソン宅を訪ねた際に、「ラム・ダイアリー」の草稿を発見。ジョニーの働きかけにより98年に小説「ラム・ダイアリー」が出版され、このたび遂に映画版が完成。2005年に逝去したトンプソンへの尊敬と愛を表現するかのように、本作のジョニー・デップは、破天荒な記者ラウル役にのめりこんでいる。本作で彼はこれまでにないワイルドかつクールな、新しいジョニー・デップを見せてくれている。【トライワークス】

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