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『アベンジャーズ』サミュエル・L・ジャクソン「続編への期待を込めて応援してほしい!」

2012年4月26日 10:00

S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン | [C]2011 MVLFFLLC. TM & [C] 2011 Marvel. All Rights Reserved.

2012年の大ヒット映画になる可能性が最も高いであろう、評論家に絶賛されている『アベンジャーズ』(日本8月17日公開)。全米では5月4日(金)に、そして英国では4月26日(木)に公開を迎える中、まずは本作でS.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーを演じたサミュエル・L・ジャクソンのインタビューをお届けする。

――これまで秘密にされてきたS.H.I.E.L.D.の全貌が明らかになる作品だと思いますが、S.H.I.E.L.D.とはどんな組織か教えてもらえますか?

「教えてもいいけど、この秘密を知ったら命の保証はできないよ!なんて冗談はさて置き、S.H.I.E.L.D.というのは世の中にその存在すら知られていない、いわば陰の組織で、この宇宙に存在するあらゆる規律や掟を守る役目を担っているんだ。長官を務めるニック・フューリーは確固たる信念をもつがゆえに、ことあるごとにS.H.I.E.L.D.の親組織である世界安全保障協議会と対立することになる。保守的な協議会がアベンジャーズ計画の実行を渋る一方で、ニックは長年密かにこの計画を実現させるべく動いていたんだが、アベンジャーズにしか倒せない強大な敵が出現したことで、彼は独断で計画を遂行し、その結果、協議会からさらなる怒りを買うことになるというわけだ」

――ニック・フューリーはアベンジャーズのリーダーですが、あなたの思うリーダーの資質で最も重要なものは何ですか?

「リーダーにとって何より大切な能力とは、チームの一人、一人に自分たちの目的は正しいと信じさせることだ。戦略や話術に長けているというだけじゃなく、人々に信念をもたらし、目標達成に向けそれぞれが託された任務を果たすため、最大の能力を発揮するよう励まし、引っ張っていくような人間こそ真のリーダーと呼べるんじゃないかな」

――あなたから見て、最も頼りになるアベンジャーズのキャラクターは誰ですか? また逆に「コイツとだけは一緒に仕事をしたくない」キャラはいますか?

「僕個人としてではなく、ニック・フューリーという役柄としてしか答えられないけど、一緒に組みたくないメンバーはいないと思うよ。それなら最初からチームに誘わないだろうしね(笑)。一番頼りになるのはブラック・ウィドウかな。ニックは彼女のことを無条件で信頼しているし、お互いの命を救ったという過去もあって、ふたりがチーム内の他の誰とも違ったかなり特殊でユニークな関係で結ばれている。恋愛のようなロマンティックな関係ではないにしろ、お互いに一人の人間として尊敬し、信頼を寄せ合い、愛し合っているんだ」

――スターが揃った作品ですが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか? 映画のように皆の自己主張が強くて上手く撮影が進まないなどありませんでしたか?

「そんな問題は全くなかったね。みんな、以前から何らかの作品で一緒に仕事をしたことがある知り合いだったし、撮影前には全員で集まって、それぞれのキャラクターをどう演じるつもりか話し合ったり、とにかく和気あいあいといった感じで、みんなが目一杯楽しんでいたよ。できあがった映画にも、そういった楽しい雰囲気が反映されていると思う。キャストが初めて全員集合した瞬間は、本当にエキサイティングだったね。それぞれの衣装に身を包んだメンバーたちが輪になってカメラに向かった時は、『うわっ、アベンジャーズだ! 遂にこの瞬間が来たぞ!』って背中がゾクゾクしたよ」

――この『アベンジャーズ』はあなたのキャリアの中でどんな位置を占める作品なのでしょうか?

「映画史には、特定のジャンルや題材、キャラクターの描き方に革命をもたらすような作品がいくつか存在する。たとえば最初の『スターウォーズ』を見た時、今まで見たことのないキャラクターや世界観に圧倒されながら、『これは映画というメディアを変えることになる、真に革新的な映画だ!』って思ったのを覚えているよ。最強のヒーロー映画は今までにもたくさんあったけれど、監督のジョス・ウェドンは彼ならではのコミックの知識とコミック特有の世界観に対する理解の深さで、このジャンルに未だかつて存在しなかったユニークでエキサイティングな革新的映画を作り上げたと思うし、何よりもこのジャンルに欠けていた信憑性とか真実味といったものを築き上げたという点で、称賛に値すると思うね。壮大なセットで最強のヒーローが暴れ回り、次々に色々なものが吹き飛ぶ、というお決まりの醍醐味だけじゃなく、観客が思わず物思いにふけるような親密で心揺さぶるシーンや、向かうところ敵なしのはずの最強のヒーローたちが、かつてない強大な敵を前に自信を失い、恐怖心をあらわにするような瞬間といった、全く新たな要素がこの映画には詰まっているんだ」

――先日、日本で行われたファンイベントはチケットが売り切れになる盛況ぶりでした。あなたの特別コメントにもファンたちは大喜びでした。本作を楽しみにしている日本のファンにメッセージをお願いします

「これまで見たことのないようなシーンの連続に、未だかつてない興奮を味わうこと間違いなしだし、何度も繰り返し劇場に足を運んで、『アベンジャーズ』現象を盛り上げてほしいね。続編への期待を込めて、みんな応援してくれよ!」

アイアンマンやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ホークアイ、ハルクなどマーベルのヒーローが一堂に集結する、まさにヒーローオールスターの『アベンジャーズ』。ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、クリス・ヘムズワースらが各々のキャラをどのように演じているのか、全米で最も期待されている映画の日本公開が本当に待ち遠しい。【Movie Walker】

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