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繊細な難役に挑戦したジュリア・ロバーツ、出演の決め手はトム・ハンクスとの固い絆

2012年4月17日 12:15

『幸せの教室』で仕事への意欲を失い、アルコール依存に陥る大学講師メルセデスを演じるジュリア・ロバーツ | [c]2011 Vendome International, LLC. All Rights Reserved.

『すべてをあなたに』(96)以来のトム・ハンクス劇場映画監督作品第2作目、失業を機に大学通いを始めた男が主役のハートフルストーリー『幸せの教室』(5月11日公開)。本作ではトム・ハンクス、ジュリア・ロバーツのオスカー俳優が夢の共演を果たしている。以前から友人だったという、ふたりの初本格的共演が実現した舞台裏には、『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』(08)での印象的な共演で固く結ばれた絆があることがわかった。ふたりはプライベートでもメールで連絡を取り合っている親友で、家族ぐるみの付き合いをしているという。

今回、メガホンも取るトム・ハンクスは、早い段階でジュリア・ロバーツに出演をオファー。ジュリア・ロバーツが演じる大学講師メルセデスは、仕事への意欲を失い、プライベートでは夫との不和からアルコール依存に陥るという難役だ。それを固い絆で結ばれた親友ハンクスのためにオファーを快諾した。ジュリアは「アルコールに依存してしまうメルセデスを演じるのは、女優として楽しさがある一方で、胸が痛かったり、頭を抱えて悩んだりすることもあったわ」と語り、持ち前の女優魂で役作りにのめり込んだ。また、「このストーリーはチャーミングで、なおかつ今の時代に即している面もあるわ。登場人物の多くが未来を信じる気持ちを失うけれど、自分を再発見することで解決しようとするの」と、難役を歓迎したジュリア。彼女が演じたからこそ、メルセデスは特殊なキャラクターではなく、自分の抱える問題と向き合おうとする等身大の人物としてスクリーンで輝きを放った。プロデューサーのゲイリー・ゴーツマンも「ジュリア・ロバーツがメルセデスを多面性のある複雑な女性に仕上げてくれた。完璧な役作りだった」と賞賛を惜しまない。

一方、ジュリアはトム・ハンクスの監督ぶりについて、「演技と演出の切り替えがさっとできるトムの姿が印象的だった。全ての仕事をこなし、それでいて楽しそうで、うきうきしていたわ」と舌を巻く。名優ふたりの固い絆があったからこそ生まれた本作。難役を見事に演じきっているジュリア・ロバーツの姿は是非スクリーンで確認してほしい。【Movie Walker】

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