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『バトルシップ』で注目の“ポスト”シャリーズ・セロンと長身のナイスガイを直撃!

2012年4月12日 8:59

『バトルシップ』で来日したブルックリン・デッカーとアレクサンダー・スカルスガルド(左)

超大作『バトルシップ』(4月13日公開)でテイラー・キッチュや浅野忠信と共演したブルックリン・デッカーとアレクサンダー・スカルスガルドにインタビュー。モデルならではの抜群のプロポーションを誇り“ポスト”シャリーズ・セロンと言われるデッカーと、すらりとした長身のスカルスガルドのツーショットは実に画になる。ふたりを直撃し、入念にリサーチしたという役作りについて聞いた。

最初に完成した映画についての感想を聞くと、デッカーは興奮しながら「とても愉快な映画だったわ。ユーモアたっぷりで、アクションもすごかったし、老若男女全てOKな作品よ」と太鼓判を押す。スカルスガルドは取材段階ではまだ未見だったが、彼女のテンションの高さに「そりゃ楽しみだ。僕は日本のでかいスクリーン(代々木体育館)のワールドプレミアで見ることにしよう」と、心弾ませながら語った。

キッチュ扮するアレックスとサマンサとの出会いのシーンが印象的だ。バーでオーダーしたキチンブリトーがないと言われ、がっかりするサマンサを見ていたアレックスが、かなり強引なやり方でブリトーをゲットしようとする。そんなアレックスについて、デッカーはこう語る。「サマンサが彼を好きになるのは、自分のためには何でもやってくれちゃうところよね。まあ、ある意味、無責任な行動だと思われてしまうけど、何だか憎めないし、笑っちゃうわね。個人的には許容範囲よ」。スカルスガルドは「僕はよほど好きな彼女じゃない限り、あそこまではしないかな」と苦笑いを浮かべた。

スカルスガルドが演じたのは、アレックスの兄で、弟思いの優秀な海軍士官ストーン役だ。彼は以前に海軍での軍役を経験している。「15年前に海軍にいたんだけど、乗船はしてないんだ。どちらかというと海軍をサポートする側にいたから」。そこで、撮影前に海軍の艦船を希望したところ、幸運にも2010年の環太平洋合同演習に参加することができたという。「撮影の2ヶ月前にロスで監督と会って、その後、ハワイへ飛んで実際に演習するところを見せてもらったんだ。水兵たちに会って話も聞けたから、いろんなことを準備できたよ」。

サマンサは職業が理学療法士ということで、元US陸軍大佐のグレゴリー・ガドソンとも共演した。彼女も役作りのために、ホノルルの医療センターやサンアントニオのリハビリ施設を訪れたそうだ。「そこで負傷兵の方々と会ったの。なかには18歳くらいで怪我されている方もいたわ。特に今回は、ガドソンさんと共演できたことが大きかったの。きっとこれまで彼らに光が当たることなんてなかったと思うけど、この映画では彼らのことがきちんと描かれているわ」。

確かに『バトルシップ』は、エイリアンの侵略部隊と、世界連合艦隊との戦いを描くダイナミックな娯楽大作だが、単なるポップコーンムービーではない。実際の負傷兵や、既に退官した乗組員たちの参加、デッカーたちの入念な役作りによって、ドラマのディテールや戦闘シーンにはリアリティがにじみ出ている。映画を見て、様々なメッセージも受け止めてほしい。【取材・文/山崎伸子】

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