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天使のような可愛さ! 赤ちゃんの驚きに満ちた世界をのぞくドキュメンタリーって?

2012年5月03日 11:00

2009年4月にアメリカ、ナミビア、モンゴル、日本で生まれた赤ちゃんのそれぞれの1年を追ったドキュメンタリー | [c]2010 Chez Wam/Thomas Balmes

2009年にデンマークの研究チームが発表した論文によれば、何と日本やフランスなど平均寿命の高い先進国では、2000年以降に生まれた新生児のほとんどが100歳まで生きることになるという。無邪気に手足をばたつかせる赤ちゃんに100年もの未来が開けているというのはとても希望に満ちた話だが、そんな赤ちゃんの成長を記録したドキュメンタリー映画『ベイビーズ いのちのちから』が5月5日(土)より公開される。

アメリカ、ナミビア、モンゴル、日本で生まれた4人の赤ちゃんの成長を1年にわたって撮影した本作は、まさに天使のような彼らの姿に思わず頬が緩んでしまう作品だ。楽しそうに笑っていたかと思えば、次の瞬間には泣きわめき、かと思えば怒り出し、そしてまたにっこりと笑う。そんな表情豊かな赤ちゃんの姿は、見ているだけで癒される魔法のような力がある。全米公開時には、ハリウッド大作を押しのけ、ドキュメンタリー映画として異例の初登場トップ10入りを果たしているが、それも頷けるというものだ。

本作に登場するのは、経済的にも文化的にも全く異なる環境下に育った赤ちゃんたち。だが、彼らにとってそんなことは何の関係もない。初めて見る世界は小さな驚きと不思議にあふれていて、それらと戯れることに夢中なのだ。本作にはナレーションもセリフも一切ないが、それでも赤ちゃんたちの小さな世界で起こるたくさんのドラマがよく伝わってくる。思わず自分が赤ちゃんだった頃を思い出してしまう人もいるかもしれない。

赤ちゃんの可愛さに癒されるもよし、子育ての苦労や大変さを懐かしむもよし、赤ちゃんだった頃の自分に思いを馳せてみるもよし。本作はドキュメンタリー映画ではあるが、赤ちゃんの成長観察というテーマは全ての家族にとって共通のものだけに、きっと誰が見ても楽しめるはずだ。【トライワークス】

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