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フランス人初のオスカー俳優になったジャン、パリ空港でファンから熱狂的な出迎えを受ける!

2012年3月01日 18:06

ジャン・デュジャルダン、ファンから熱狂的な出迎えを受ける | [c]GLOBE PHOTOS/AFLO

現地時間2月26日に行われた第84回アカデミー賞で、フランス人として初めての主演男優賞受賞という快挙を成し遂げた『アーティスト』(4月7日公開)のジャン・デュジャルダンが、現地時間28日に本拠地パリのシャルル・ド・ゴール国際空港に到着。国民のヒーローとなったジャンは、同作で演じたジョージ・バレンタインさながらに、大勢の報道陣やファンから熱狂的な歓迎を受けたようだ。

ロサンゼルスで滞在したフォーシーズンズホテルを去る時も、ジャンは夫人にキスをしたり、娘を抱き締めたりと、まだ興奮冷めやらぬ様子だったそうだが、ロサンゼルスの空港でも、詰めかけた多くのファンたちからサインを求められると、疲れた様子も一切見せずに笑顔で対応していたという。

また、地元フランスの空港に降り立つなり、ヒーローを待ち構えていた人たちに取り囲まれ、ジャンは警察と警備隊の助けなしには前に進むことができないほどだったとか。それでも右手に持ったオスカー像を掲げながら終始笑顔を絶やさなかったそうで、なぜか男性ばかりに囲まれているジャンの様子を、デイリー・メール紙が写真付きで掲載している。

ジャンの快挙は言うまでもないが、かつてアカデミー賞にノミネートされたフランス人俳優はたったの3人で、ノミネートが『シラノ・ド・ベルジュラック』(90)のジェラール・ドパルデュー以来、22年ぶりということから考えても、今回の受賞がいかにすごい出来事だったかが良くわかるだろう。

2008年に『エディット・ピアフ 愛の讃歌』(07)で主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールは、その後『パブリック・エネミーズ』(09)、『インセプション』(10)、そして『ダークナイト ライジング』(全米7月20日公開)と、ハリウッドでの活躍が目覚しく、ジャンのハリウッドでの動向にも注目が集まっている。

しかし、取材陣に対してジャンは、「私はアメリカ人俳優ではありません。フランス人俳優なので、今後もフランスで俳優活動を続けるつもりです。もしまた無声映画を製作することができるなら、喜んでやらせてもらいたいと思います」と語ったという。アメリカ映画(セリフ付き)でジャンを見ることができないのは何とも残念だが、フランス国民にとってみれば、以前と変わらずに国内で活躍してくれるジャンこそが真のヒーローだと受け止めているのかもしれない。【NY在住/JUNKO】

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