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伊勢谷友介、西島秀俊の絞り込んだ体にジェラシー!?

2012年2月10日 19:15

伊勢谷友介が監督第2作目『セイジ 陸の魚』で、西島秀俊、森山未來と舞台挨拶

伊勢谷友介の監督第2作目『セイジ 陸の魚』(2月18日公開)の完成披露試写会が新宿で開催され、伊勢谷監督、西島秀俊、森山未來が登壇。第1作目『カクト』(03)以来、8年ぶりにメガホンをとった伊勢谷監督は「5年かけて作った作品をやっと見てもらえると思うとたまらないです」と興奮しながら挨拶をした。

辻内智貴の小説「セイジ」を映画化した本作は、人が人を救うこと、癒すこととは何かを問いかける人間ドラマとなった。主演の西島は「今回のセイジ役は、人間よりは自然とかの視点に近い役だったので、余分なものを削ぎ落した形にしました。かなり食事制限もしました」と激白。伊勢谷は西島に「体脂肪を量っておけば良かったね。俺、『あしたのジョー』(11)でかなり頑張ったんですが、西島さんが現場に来たら、全て持っていったんです。こんな笑顔で意地が悪い男ですよ」とジェラシーを見せると、西島は満面の笑顔を見せた。

劇中で“旅人”と呼ばれる“僕”を演じた森山未來は「日光で撮影をしたんですが、そこまで自転車で行ったりしました。旅人と呼ばれることに、自分も『うん、俺、旅人』って思いたかったので」と、役への入れ込みようを語った。

伊勢谷は、ふたりについて「大好きな役者さん」と絶賛。「今回出てくれてる人たちって、ただの良い子ちゃん役者は一人もいない。一番初めに会った時から遠慮しないし。そんな人たちが、自分の書いた脚本を150%に高めてくれる現場に立ち会える。それがたまらない。超嬉しいですよ」。西島も伊勢谷について「すごく楽しそうに見てらっしゃいました。それだけ演技に求めてる量が多いんです」と、彼の監督魂を称えた。

最後に、伊勢谷監督がこう締めくくった。「試写会では、様々な年齢層の方が様々な捉え方をしてくれました。1回見たら5年後見てほしい。捉えてるものが違うと思うので」。伊勢谷監督が、西島たちの個性を存分に引き出して繊細につむいだ人間ドラマ『セイジ 陸の魚』。物語を縁取る渋谷慶一郎のサウンドトラックもきっと心に響く。【取材・文/山崎伸子】

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