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高村薫の小説「黄金を抱いて翔べ」が映画化!金塊強盗犯役の妻夫木聡、井筒和幸監督と初タッグ

2012年2月2日 17:19

『黄金を抱いて翔べ』のメガホンを取るのは井筒和幸監督
『黄金を抱いて翔べ』のメガホンを取るのは井筒和幸監督

ベストセラー作家・高村薫の「黄金を抱いて翔べ」が、妻夫木聡主演で映画化されることがわかった。監督は『ヒーローショー』(10)以来の新作となる井筒和幸。妻夫木と井筒は本作が初タッグとなる。過激派や犯罪相手の調達屋などをしてきた幸田を演じる妻夫木のほか、幸田の大学時代からの友人・北川に浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行など個性豊かなキャスト陣が集結する。

原作は、高村のデビュー作で、日本推理サスペンス大賞を受賞した犯罪小説。大阪の街を舞台に繰り広げられる金塊強奪作戦を描く。過激派や犯罪者相手の調達屋などをしてきた幸田は、大学時代からの友人・北川から、住田銀行本店地下にある15億円の金塊強奪計画を持ちかけられる。北川がメンバーに選んだのは銀行システムエンジニアの野田(桐谷)、自称工学部留学生で国家スパイの裏の顔を持つモモ(チャンミン)。さらに、北川の弟・春樹(溝端)、元エレベーター技師の爺ちゃん(西田)が仲間に加わり、大阪の街でしたたかに生きる6人の男たちが企んだ大胆不敵な計画がスタートする。

映画化について、高村は「小説は、今から振り返るのも恥ずかしい若書きで、随分甘いところがありますが、この度の映画化では、井筒監督がこれを換骨奪胎して、スピード感のある男臭い映像に仕立ててくださるものと期待しております」とコメントを寄せている。幸田が追う金塊は、本作においてはただの金銭的な意味ではなく、“男たちが命を賭して勝ち取りたい何か”のたとえだと言われており、井筒監督は「反逆をテーマに生きる男たちにとって、世界一の労働とは、真の自由とは何か。現代の閉塞感や鬱屈は黄金の前で解放されるのか。この映画を通し見つめたい」と話す。現在撮影中の『黄金を抱いて翔べ』は、3月上旬クランクアップ予定、6月完成を目指しており、11月公開となる。【Movie Walker】

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