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第84回アカデミー賞ノミネーション直前予測!監督賞編

2012年1月21日 19:30

監督賞の最有力候補は『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス
監督賞の最有力候補は『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス[c]GLOBE PHOTOS/AFLO

現地時間1月15日に第69回ゴールデングローブ賞(以下、GG賞)が発表されたが、同賞のノミネートが発表されてから今までの間に日々刻々と変化が表れており、第84回アカデミー賞のノミネーションにも変化がありそうだ。しかし、GG賞が一つの節目となっていることから、1月24日に行われる第84回アカデミー賞のノミネーション発表を前に、5人の監督賞ノミネーション予測を受賞確率の高い順番にまとめてみた。

movieline.comでは9月から予測をたてているが、大方の予想に反して、第69回ゴールデングローブ賞の最優秀監督賞を『ヒューゴの不思議な発明』のマーティン・スコセッシが受賞したにもかかわらず、アカデミー賞の監督賞の最有力候補は、現在も『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウスという見方を変えていない。

というのも、過去のデータから監督賞は、アカデミー賞が最もGG賞の影響を受けにくいカテゴリーと言われており、昨年もGG賞はデヴィット・フィンチャー(『ソーシャル・ネットワーク』)が、アカデミー賞はトム・フーパー(『英国王のスピーチ』)がそれぞれ受賞している。以下、有力視される順番に、『ファミリー・ツリー』のアレクサンダー・ペイン、『ヒューゴの不思議な発明』のマーティン・スコセッシ、『ミッドナイト・イン・パリ』のウディ・アレンと続き、GG賞にノミネートされていた『スーパー・チューズデー 正義を売った日』のジョージ・クルーニーに代わって、『戦火の馬』のスティーブン・スピルバーグの5人を最有力候補と予測。しかし、ここにきてソニーが精力的なキャンペーンを行っている『ドラゴン・タトゥーの女』のデヴィット・フィンチャーが、5人の中に食い込む可能性が高くなってきているようだ。

その後には、『マネーボール』のベネット・ミラー、『ヘルプ 心がつなぐストーリー 』のテイト・レイラー、そしてここに来て大躍進を遂げている『裏切りのサーカス』のトーマス・アルフレッドソンの名を挙げており、厳しいせめぎあいが予想されている。なお受賞式は2月26日(日)に開催される。【NY在住/JUNKO】

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