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GG賞ワーストドレッサーはテレビ部門の女優が席巻! 1位は娘のお見立てドレスのあの女優に

2012年1月19日 11:10

今年のGG賞ワーストドレッサーは!?
今年のGG賞ワーストドレッサーは!?[c]GLOBE PHOTOS/AFLO

ゴールデングローブ賞は、映画界でアカデミー賞に次ぐ大きな祭典であり、ファッションに関しても他の映画祭とは一線を画して大きな注目を集めるイベントだ。さらにレッドカーペットでは、たとえドレスが素敵でも、場をわきまえているかどうかや、年齢に見合っているか、もちろん本人にふさわしいかどうかなど、あらゆる角度から厳しい目線が向けられるため、場数を踏むことも大事な要素となる。しかし一方で、一流のスタイリストがついてる、ファションセンスが抜群だと言われるファッションアイコン、たとえば二コール・キッドマンやシャーリーズ・セロン、ユマ・サーマンなどがワーストドレッサーに選ばれてしまうこともある恐ろしい世界でもあるのだ。

今年はまさに経験がものを言う年になったようで、現地時間1月15日に開催された第69回ゴールデングローブ賞(以下、GG賞)では、テレビ部門でレッドカーペットを歩いた女優たちが、軒並みワーストドレッサーに選ばれるという結果になった。

ファッションには好みがあるにもかかわらず、、米テレビ番組E!、アクセス・ハリウッド、Usウィークリー誌などのメディアがダントツで選んだ今年のワーストドレッサーは、ずばりテレビシリーズ「Ringer」のサラ・ミシェル・ゲラーだ。モニーク リュイリエーのボリュームのある白地にブルーの模様が施されたドレスを着たサラは、レッドカーペットのインタビューで、「2歳の娘が『絶対これ!』って言って選んでくれたんです」と嬉しそうに語っていたが、「形や色がレットカーペットにはふさわしくない。ブルーの柄は、まるで子供がキャンバスに絵の具でお絵かきをしたようだ」と酷評されており、文句なしのワースト1位に輝いてしまった。

ティスケンス セオリーのペイルカラーのドレスを着用したパイパー・ベラーボに関しては、「34歳の若さを台無しにしている」「ウェディングドレスのように広がりすぎた場違いなドレス」との指摘があったほか、ズーイー・デシャネルのラメ入りの黄緑と黒のプラダのドレスは、下ろした黒髪と首もとのマッチングがビジーすぎるという理由でワーストに選ばれているが、一部では1960年代のレトロな雰囲気のファッションを評価する声もあるようだ。

今回、最も話題が集中したのは、「Glee」のディアナ・アグロン、リア・ミシェル、そしてナヤ・リヴェラ。24、25歳の彼女たちは場数を踏んでいないうえに、またとない機会とあって思い切り背伸びをしてしまったことがアダとなってしまったようだ。ディアナが着ていたスワンのレーザーカットが施されたジャイルズ ディーコンの赤いドレスは、上半身のカットもさることながら、レアになったレースのフレアスカートが、最悪の趣味と酷評を受けたほか、リアが着ていたオーガンジーに刺繍が施されたチャコールグレーのマルケッサのドレス、ナヤが着ていたグレーのヴェラ ウォンのドレスは、どれも彼女たちの若々しさを殺してしまうような、着ている人間にそぐわないドレスというのが酷評を受けた理由だ。特にリアのドレスそのものは、お洒落でゴージャスと絶賛されているが、「この色味とデザインは、ハル・ベリーかジェーン・フォンダが着るドレスで、リアには全く合っていない」との厳しい声が上がっている。

他には、ファションモデルのエル・マクファーソンが着ていたザック・ポーゼンのマーメイド型で、ウェディングドレスのようなファンシーなドレスが47歳という年齢にそぐわないことや、マドンナが着ていたメタリックなリーム・アクラについては、十字架のネックレスに、つぶれた胸が半分のぞいた胸元のカットについて、「胸元が出すぎてバランスが悪い」などという指摘があり、ファッションアイコンと言われる彼女たちも、レッドカーペットでの評価は大きく違ってしまうようだ。

昨年、ワーストドレッサーに選ばれたミシェル・ウィリアムズが着ていたのは、予想通り、丸首に七部袖で、ブルーベルベットのジェイソン ウーのドレス。トレンドのヘアバンドとのマッチングもお洒落でミシェルらしいとまずまずの評価だったが、『マリリン 7日間の恋』でマリリン・モンローを演じただけに、あまりに無難なファッションには期待外れの感があったようだ。

また『ドラゴン・タトゥーの女』でがらりとイメージチェンジを図ったルーニー・マーラのファッションは、アンジェリーナ・ジョリーを差し置いて、E!のファッション評論家たちからもダントツの注目を集めていたが、胸元や脇が大胆にカットされたエッジの利いた黒のニナ リッチのドレスはあまりに予想通りの展開で、こちらも関係者をがっかりさせたよう。その場にふさわしく、期待を良い意味で裏切るファッションを選ぶのは本当に難しいものだ。【NY在住/JUNKO】

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