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『ロボジー』で家電メーカーの凸凹社員トリオが爆笑した、おならのシーンって!?

2012年1月13日 19:46

『ロボジー』で家電メーカーの凸凹社員トリオに扮した3人。左から、川島潤哉、濱田岳、川合正悟

ロボット×ジジイで『ロボジー』(1月14日公開)。『スウィングガールズ』(04)、『ハッピーフライト』(08)の矢口史靖監が放つ最新作は、73歳のおじいちゃんが、二足歩行ロボットの中に入るという爆笑コメディだ。本作で、ロボットを開発した家電メーカーの凸凹社員3人に扮した濱田岳、川合正悟(Wエンジンのチャンカワイ)、川島潤哉を直撃。撮影で意気投合した3人に、愉快な撮影裏話を語ってもらった。

『ロボジー』で、73歳にして映画初主演を果たしたのは、ロックンローラー、ミッキー・カーチスとして名を馳せる五十嵐信次郎だ。ロボット博を目前に大破してしまった家電メーカーの二足歩行ロボット“ニュー潮風”。五十嵐はそのロボットの中に入る、73歳の老人・鈴木重光役に扮した。ちなみに、なぜ濱田、川合、川島が演じる3人の社員がロボットに入れなかったのかというと、それぞれチビ、デブ、ノッポという特徴的な体型のせいだ。この3人の“迷”トリオが笑いのツボにジャブを当てていく。

3人とも矢口史靖監督作への出演が決まって大喜びしたという。チビの社員・小林役の濱田は「矢口監督の作品に混ぜてもらえること自体が嬉しかったです。でも、字面だけでは中身が想像できず、後は矢口監督の頭の中を説明してもらおうって感じでした」と語る。ノッポの社員・長井役の川島も設定に笑ったという。「ロボット×ジジイでロボジーなんて、面白いなあと。言われてみれば、ロボットの動きって年配の方の動きに近いですね」。デブの社員・太田役の川合は「僕は映画も演技自体も初めてだったので、さっぱり分からないまま、不安だらけで挑みました」と振り返った。

現場での五十嵐信次郎について、濱田は「暴君でした(笑)」と激白すると、川合も「マイルールがありました」と続ける。「でも、あれだけ大先輩なのに、僕らに分け隔てなくすごくフランクに接してくれました。だからいろんなお話をさせてもらいましたよ」と笑顔で語った。川島も「いつも笑いがいっぱいある現場だったんです」とうなずく。

思わずバカ笑いをしそうになったシーンもあったとか。濱田は「長井が吐くシーンですね。僕らは吐くってことを知っているから、いつ吐くかというロシアンルーレット状態で。キター!って時、笑いを堪えるのが辛かったです」と言うと、川島も「ふたりがゆっくり振り返るのがおかしくて、吐く側も大変でした」とのこと。川合が思わず吹き出してしまったのは、エレベーターでニュー潮風がおならをするシーンだ。「あの時だけは笑ってしまって、何回もNGを出してしまいましたが、悪い空気にはならなくて」と告白すると、「ハハハ。そうそう」と、他のふたりも思い出し笑いを炸裂させた。

最後に、3人がひとりずつ、映画の見どころを教えてくれた。まずは濱田から。「この映画は誰も傷つけない、そしてみんなが笑える場所で笑える、層を選ばない娯楽映画。そういう作品に若い内に出させていただけたことは、糧になったと思いますし、素直に嬉しいです」。川島は「矢口監督は、これだけ大作になっても、やっぱりこだわりみたいなものを忘れてないと思いました。僕は映画は2本目でしたが、映画を撮っていく過程をこんなに楽しめる現場ってそんなにないんだろうなとも思いました」とのこと。川合は「お笑いとして、ギャグとかも勉強になりました。ありがとうございました!」と感慨深い表情で締めくくった。

3人が語るように、最初から最後まで笑いが満載の本作だが、見終わった後、家族愛というテーマも胸にじんわりと染み入る『ロボジー』。主演の五十嵐信次郎の奮闘はもとより、脇役の個性派俳優陣のアンサンブルも隅々まで味わいたい。【取材・文/山崎伸子】

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