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『ドライヴ』『スーパー・チューズデー』に出演するライアン・ゴズリングの魅力とは?

2012年4月4日 10:00

リアルドールを愛する気弱な青年からマッチョな超イケメンまで、がらりと印象を変えるライアン・ゴズリング
リアルドールを愛する気弱な青年からマッチョな超イケメンまで、がらりと印象を変えるライアン・ゴズリング[c]2011 Drive Film Holdings, LLC. All rights reserved.

昼は映画のスタント、夜は強盗の逃走車の運転手と、ふたつの顔を持つドライバー。彼は美しい隣人と知り合ったことから、危険な運命へと導かれていく。デンマーク出身の気鋭、ニコラス・ウィンディング・レフン監督作『ドライヴ』(公開中)は、2011年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したクライムアクション。スタイリッシュな映像と圧倒的な暴力描写でカルト的な人気を誇るレフン監督初のアメリカ映画となる本作で、役名のないドライバーを演じているのが、今、ハリウッドで最も注目を集めているライアン・ゴズリングだ。

子役からそのキャリアをスタートさせた彼は、24歳の時に出演した『きみに読む物語』(04)の大ヒットにより一躍スターダムに躍り出たカナダ出身の31歳。その穏やかな雰囲気と優しい眼差しが魅力的な彼は、どんな役にも完全に染まるカメレオン俳優としても有名。『きみに読む物語』のノア役や、『ラースと、その彼女』(07)のラース役といった純朴な青年と、『ブルーバレンタイン』(10)でのうだつのあがらないディーン役や『ラブ・アゲイン』(11)でのセクシーなプレイボーイのジェイコブ役。それらを同一人物が演じているとは信じがたいほど、表情や雰囲気をがらりと変えることができる演技力の持ち主なのだ。

もちろん、映画界の彼への評価はとても高く、依存症の中学校教師を演じた『Half Nelson』(06・日本未公開)のアカデミー賞ノミネート以降、数々の映画祭で主演男優賞候補に名を連ねている。そんな彼が本作で見せるのが、静かでミステリアスなムードをたたえたドライバーなのだ。平素のクールな表情と時折見せる衝動的な暴力シーンのコントラストが、作品全体を流れる緊迫感を生み出しているといっても過言ではないだろう。

同日公開のジョージ・クルーニー監督・出演作『スーパー・チューズデー 正義を売った日』でも主人公スティーヴンを演じるなど、2012年も大活躍が期待されるライアン・ゴズリング。彼の快進撃からしばらく目が離せない。【トライワークス】

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