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砂漠にたたずむゾンビがシュール! 史上初のオールアフリカロケによるゾンビ映画が登場

2012年1月22日 10:00

シルエットだけでもわかるゾンビチックなポーズ
シルエットだけでもわかるゾンビチックなポーズ[c]2010 INDELIBLE PRODUCTIONS UK LTD - ALL RIGHTS RESERVED

ホラー映画の1ジャンルとして人気なのが“ゾンビもの”。死人が甦り、生者の肉を求めて襲いかかる、ジョージ・A・ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(68)以来、数々の作品が製作され、ホラー映画ファンを歓喜させてきた。

これはゾンビに限ったことではないが、ドアを開けた先に何かが!エレベーターの扉が開いたら!という、閉鎖的な空間で何者かに追い詰められるというシチュエーションは恐怖度を倍増させるもの。実際『ゾンビ』(78)では、ゾンビの襲撃を避けるべく、巨大ショッピングモールという閉鎖空間に逃げ込んだ人々の前に突如現れるゾンビの恐ろしさが、お化け屋敷的なスリリングさを生み出し、反響を呼んだのだ。

では逆に、広大な空間に無数のゾンビが跋扈するような画はどのような怖さを生み出すのだろうか? そんなケースの実証例となるのが、1月21日(土)より公開の『ゾンビ大陸 アフリカン』だ。本作の舞台となっているのはタイトルの通り、アフリカ大陸。建物など、身を隠せるような空間がないところでゾンビに襲われるというのもなかなか面白いもの。しかも、本作ではサハラ砂漠にゾンビがたたずむなんてシュールな光景も。

本作はアフリカを舞台にした初のゾンビ映画を謳っているが、元々、ゾンビはブードゥー教のルーツであるアフリカ人の信仰や儀式に起因にするものとされており、ゲームの「バイオハザード5」でアフリカが舞台になったことはあるものの、映画ではここまでアフリカを舞台にした作品が描かれていなかったのが不思議なぐらいだ。アメリカナイズされた、からっとした恐怖とは一味違ったゾンビものとして、ゾンビ映画史に名を残す一作となりそうだ。【トライワークス】

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