ゴリ、『琉神マブヤー』ファンの息子に出演伝えるも「パパがどれなのかわからず自慢にならない」 |最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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映画ニュース 2011/12/22 15:23

ゴリ、『琉神マブヤー』ファンの息子に出演伝えるも「パパがどれなのかわからず自慢にならない」

2008年10月の放送開始以来、地元・沖縄で爆発的な人気を誇るご当地ヒーローアクション番組の劇場版『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』(2012年1月7日公開)の東京プレミア試写会が12月21日、朝日ホールで開催。出演者の山田親太朗、ISSA、ガレッジセールのゴリと川田、福本ジュディ幸子、真栄田賢(スリムクラブ)、長浜之人(キャン×キャン)、佐野智樹監督が舞台挨拶に登壇し、撮影のエピソードや本作の魅力、全国公開を前にしての意気込みを熱く語ったほか、自己紹介と共に一人ずつ「マブイ(魂)」「ゆいまーる(共同作業)」など劇中に登場する沖縄方言(うちなーぐち単語)を紹介した。

本作への出演が決まった時の心境を山田が、「(番組)放送が始まった時には僕はもう東京に出て来てたので、『マブヤー』を知らなくて。実家も引越ししてて」と、なぜかプライベートについて方言まじりに話し出すと、すかさずゴリらから「お前の実家の移転の話なんて聞いてないよ」「映画の話!」と突っ込みが。現場の仲の良さをうかがわせるやり取りに会場は笑いに包まれた。ISSAは番組放送開始当時より本作の大ファンだったといい、「いつか出られたらと思っていたので率直に嬉しかったです」と出演の喜びを語った。福本も本作に出演して一番嬉しかったことを尋ねられ、「テレビ版から大ファンだったので、出られたことが一番嬉しい。夢が叶いました」と満面の笑みを浮かべていた。

「撮影がなくてもみんな現場に来てました。自分がいない時に面白いことがあったらどうしようという気持ちでした」(山田)、「片時もみんなと離れたくなかった」(福本)と言うほど、現場が楽しく結束感も強かったようだ。一方で川田は「スタッフからも『すごく楽しいですよ』と聞いてたのに、僕だけ日帰りでした」と残念そうに振り返った。悪役のハブデービルを演じたゴリは、「スタッフが用意した(ハブの)被り物のサイズが合わないことがクランクインした日に発覚して、口の部分を裂いてようやく入ったけど、すぐに鬱血してきた」と苦労したことを告白。さらにゴリは、『琉神マブヤー』ファンの息子にハブデービル役で出演したことを伝えたところ、「ポスターを見ても、パパがどれなのかわからず、自慢にならなかった」と言われたエピソードを披露した。

長浜は撮影以外でも、山田と行動を共にすることが多かったようで、「本当に天然さんなんだとわかりました。『ミリオンヒット』のことを『オリオンヒット』って言ったり(笑)。そのまんまのキャラで(主人公の)ウルマを演じています」と、役柄そのままの山田の天然ぶりを明かしてくれた。真栄田が先日からの沖縄での先行公開の大ヒットを伝えると、客席からは割れんばかりの拍手が起こった。これに対し、真栄田は「すごくいっぱいお客さんが来てくれて、本当にギャラが楽しみです」と本音を漏らした。

この個性的なキャストをまとめ上げた佐野監督は登壇陣を見渡し、「改めて、皆さんよく出演してくれました」と感謝の思いを吐露。最後にISSAが「今年は大変なことがあったけど、みんなで一つのことを成し遂げるということもこの作品のメッセージになっています」と力強く呼びかけると、会場は温かい拍手に包まれた。【Movie Walker】

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