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東京都内にあった! 映画にも登場する「はやぶさ」ゆかりの地って?

2012年2月07日 7:00

ここがはやぶさプロジェクトを陰で支えた東京下町にある町工場 | [c]2012「はやぶさ」製作委員会

昨年6月13日、宇宙開発の先駆者であるアメリカのNASAやロシアも成し遂げていない、小惑星の岩石サンプルを持ち帰るという歴史的偉業を成し遂げ、地球へ帰還した小惑星探査機はやぶさ。その偉業を称えるべく、2011年から2012年にかけて複数の映画が製作された。

2011年10月に公開された『はやぶさ HAYABUSA』では本物のJAXA施設が多数登場し、宇宙マニアをうならせたが、2012年2月11日(土)公開の『はやぶさ 遥かなる帰還』でも、『はやぶさ HAYABUSA』には登場しなかった、はやぶさのゆかりの地が多数登場する。

はやぶさを地球から見守り続ける、はやぶさプロジェクトのマネージャー山口(渡辺謙)とスタッフたちの姿を描くのが本作。彼らの動きを取材する夏川結衣演じる新聞記者と町工場を営むその父親(山崎努)とのドラマがオリジナル要素として加えられているのだが、そのシーンにはやぶさのゆかりの地が登場する。

その町工場は東京の下町、江東区にある清水機械という場所で撮影されているのだが、本作の設定同様、はやぶさが岩石サンプル収集の際にイトカワに向けて放つターゲットマーカーなどの試作品を実際に製作したところなのだ。この清水機械ははやぶさだけでなく、20年以上も日本の宇宙開発に携わってきた由緒正しき町工場である。しかも、山崎努演じる東出という人物には清水機械の社長のイメージも多少なりとも重ねられているのだとか。

その清水機械からそんなに離れていない、台東区竜泉にある飛不動尊も宇宙関係者にとっては大事な場所。劇中では山口と東出がベンチに座り、語るシーンがあるのだが、ここは空の交通安全を祈る場所で、宇宙と航空関係者がプロジェクトの前にお祈りをするといい、実際のはやぶさ関係者が奉納した絵馬が現在も飾られているという。

東京都内に多数ある、はやぶさ関係のゆかりの場所。映画の公式サイトには、ロケーションマップも掲載されているので、“聖地巡礼”ではないが、是非足を運んでみてはいかがだろうか。【トライワークス】

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