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女芸人が格好良く見える『クロサワ映画2011』で大久保&イ・テガン「キスって本当に気持ち良いんですよ」

2011年11月26日 15:33

女芸人のパワー炸裂! 『クロサワ映画』初日舞台挨拶

女芸人たちの不器用な恋と友情を描いた『クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある』。本作が公開初日を迎え、主演を務めた森三中の黒沢かずこをはじめ、コン・テユ、椿鬼奴、光浦靖子、大久保佳代子、イ・テガンが渡辺琢監督と共に登壇した。映画にも出演している森三中の大島美幸がトナナイ、村上知子がサンタクロースの着ぐるみで登場。女芸人たちのパワーにあふれた舞台挨拶を繰り広げた。

前作『クロサワ映画』(10)の続編となり、今回も森三中の黒沢かずこ、椿鬼奴、光浦靖子、大久保佳代子の4人が本人役で出演。普通の女の子のように恋をしたいけど、体を張って笑いを取らなければならない女芸人。そんな彼女たちの恋愛をコミカルに描いた本作で主人公・クロサワを演じた黒沢かずこは、「前作に比べて自分の体がボリュームアップしてしまったんですが、マスラーで顔を3分の1ぐらいに隠して、小顔で可愛く見えるように撮影してもらいました」と女優テクニックを語った。自分の女優姿については「恥ずかしくて、この人は自分じゃないと思いながら見ました。男の人と話す時に、トーンを高めに話していて、結構意識して話してることに気がつきました」とこれまで知らなかった女性としての自分を発見したようだ。

椿鬼奴は「『Sex and the City』のサマンサのような役。出会ってすぐベットイン。私は人見知りですから、お酒が入らないと人とまともに話せない。撮影では、私が飲んでるビールは全て本物を使ってもらいました。そうでもしないと仕事が成り立たない、そんな人間です」と撮影中に飲酒していたことを暴露した。実生活と映画の違いについて質問された光浦靖子は、「違うところは基本的に映画の方が良い人です。実際の方が悪い人です」と、自身の性格について語った。するとプライベートでも親交の深い黒沢が、「綺麗な人は性格悪いと言われるけど、光浦さんは『ブスは性格がひねくれてる』って。確かにそうだな思いました」と先輩・光浦を崇拝しているのどうかよくわからいようなコメントを。大久保佳代子は「今回、キスという濡れ場を経験しました。皆さん、キスって気持ち良いんですよ。是非、12月はいっぱいキスしてください。キスって肉体関係。気持ちも持っていかれますよ。久々にテガンに会ったら可愛いなって思っちゃった」とお色気たっぷりに話した。そのキスの相手役を務めたイ・テガンは、「皆さん、本当にキスって気持ち良いんですよ。キスシーンの撮影日は僕の誕生日で、周りから『運命だよ』と言われました。大久保さんはキスがめちゃめちゃ下手で、僕のあごに当たったりした。でも僕も気持ちを持っていかれました」とサービストークを展開。すると「無責任で言ってるなら止めてもらいたい。その気がないなら一切止めてほしい」と大久保。そこへ光浦が「大久保さんの気持ちわかってる? この子が前の日にエステとか言ってるの知ってる?」と映画さながらの友情劇を展開し、観客を喜ばせた。

黒沢の恋の相手を演じたコン・テユが、黒沢の演技について「本人役で出演されたので、ナチュラルな部分がいっぱい見られたと思います。勉強になりました」と語り、「黒沢さんとメールアドレスを交換したが、返事が来なかった」と寂しそうな表情を浮かべた。それに対し、恥ずかしそうに「返した」とつぶやく黒沢。真相は果たして?

前作に引き続きメガホンを取った渡辺琢監督は、かつて黒沢たちとテレビ番組を共にしていた当時、一緒に酒を飲み歩いてたそうで、「バーのシーンで出てきたセリフは、実際に彼女たちが言っていたもの。『ラップ現象が起こると寂しくない』とか『自分一人のために生きるのは限界だ』とか、本当につぶやいてたんです。ほかにも描き切れない不幸な話がどんよりと繰り広げられた一年でした」と、監督としての本音をつぶやいた。

また、サンタクロースとトナカイの衣装で登場した森三中の村上知子と大島美幸に、司会が「恋をするためのアドバイス」を求めると、村上は「恋をしたければ、どんどん行った方が良い。極端な話、カバでも。オスを見て欲情した方が良い恋ができると思う」と答え、大島は「体臭には気をつけろ。4人の楽屋に入ると、良い香りで消している奥にえぐみのような香りがする。人生の臭みというか。もう使ったそのマイク、臭いから気をつけて!」と、力を込めてアドバイスを送った。

最後に「女芸人は特殊な仕事ですが、格好良いなと思ってもらえる作品。とても幸せなラブコメディーです」と映画をアピールした。これから年末年始、お笑い芸人たちにとっては稼ぎ時だが、笑ってばかりいられない女芸人たちの切ない恋愛模様を描き出した本作で、テレビとはまた違った魅力を放つ彼女たちの奮闘を劇場で楽しもう!【取材・文/鈴木菜保美】

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