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三浦友和、夫婦円満の秘訣はやっぱり「相性」!

2011年11月22日 14:18

『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』会見に登場した三浦友和、余貴美子

昨年公開された『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』に続く、鉄道ヒューマンドラマシリーズ第2弾『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(12月3日公開)が完成。主演の三浦友和、余貴美子が、監督の蔵方政俊、製作総指揮を務めた阿部秀司と共に登壇し、記者会見を行った。11月22日という「いい夫婦の日」にちなみ、夫婦円満の秘訣や夫婦の存在の大切さを感じさせる温かなトークを繰り広げた。

製作総指揮を務めた阿部秀司は、「60歳という年齢は、夫婦としても結婚して25年~30年くらいで、大きなターニングポイントになるはず。この作品をやるなら、初めから『三浦さんで』と決めていて、一緒に本を作ってくれて素晴らしいものができたと思う」と企画のきっかけを語った。鉄道運転士・滝島徹を演じた三浦友和は、脚本の段階から作品に参加した。「実際、来年の1月で60歳になり、還暦を迎えますが、60歳って自分が若い頃に思っていた『もう隠居しても良いよね』という年齢だと思っていたけど、実際はそんな年寄りになっていない自分がいる。この映画は、これからの人生を考えることがテーマになっています。『これから人生長いよね』って思えてもらえたら嬉しい。今、ベスト10に入っている邦画は多いですが、お子さんや若い人向けだったりするので、この映画が年配の方々のきっかけになれば良いなと思います」と作品に込めた思いを語った。

余貴美子は、今回、三浦演じる徹の妻・佐和子を演じた。これまで幾度も共演してきたふたりにお互いの印象を尋ねた。三浦は「最初から、僕は奥さん役には余さんでと思っていたんです。でも、お返事いただけるまで1ヶ月以上かかって、嫌われてるんだなと思っていたんですが(笑)。今、50代の中で一番魅力的な女優さんです。今回、共演が実現できて嬉しいです」とラブコールが叶って満足していた。一方の余は「ありがたいお言葉、ありがとうございます」とコメントし、「三浦さんとはこれまで、三浦さんを殺したり、憧れの先輩だったりしました。友和さんは人の気持ちを察してくれる優しい方。三浦友和様の自伝を読んで、夫婦というものを考えてみたい。早く買わなければ。いただけるのかな(笑)?」と、先日発売された三浦の自伝本「相性」をPRする一幕も見られ、三浦からも笑みがこぼれた。

また、夫婦円満の秘訣を問われた余は、「夫婦のあり方はそれぞれで、うちの夫は大切な話をしている時に『カンチョー!』とかやったりして、わけがわからない(笑)」と愉快な夫婦生活を語り、会場を笑いで包んだ。「映画の中の夫婦は、各駅停車ですけど、雄大な景色の中を走っている列車を見ていて、そんなふうに生きていきたいなと思いました」と話した。三浦は「夫婦の形はそれぞれで比べようがありませんが、『相性』です(笑)」とサービスたっぷり。「テレビでも映画でも、面白いと共感できたりすることや小さいことが積み重なっているような気がします」と穏やかな表情で夫婦としての幸せを語った。

今回、メガホンをとった監督の蔵方政俊は、前作で助監督を務め、本作が監督デビュー作品となった。「映画監督になりたいと思って、20年くらいたってようやくこの舞台に立つことができて嬉しく思います。映画の舞台となった富山は純粋に美しいなと思いました。景色の雄大さや自然の恵みは、この映画に力をくれたと思っています」と富山への感謝の気持ちを話した。

人生の岐路に立った鉄道運転士の夫婦の絆を感動的に描いた本作。夫婦のあり方や富山の景色と共に、映画の中の三浦と余の相性にも注目して、作品を楽しんでもらいたい。【取材・文/鈴木菜保美】

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