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「男性に見てほしい」とアピールし続けていた山田孝之、会場見渡し「アピールした甲斐があった。嬉しい」

2011年11月19日 17:19

『指輪をはめたい』の初日舞台挨拶に登壇した、左から、二階堂ふみ、 真木よう子、山田孝之、小西真奈美、池脇千鶴、岩田ユキ監督

芥川賞受賞作家・伊藤たかみの原作を映画化した『指輪をはめたい』の初日舞台挨拶が11月19日、新宿バルト9で行われ、出演者の山田孝之、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみと岩田ユキ監督が登壇した。以前から「男の人に見てもらいたい」と言い続けていた山田は、男性も多く詰めかけた会場内を見渡し、「アピールした甲斐がありました。嬉しい」と喜びをかみしめた。

記憶をなくした気弱な主人公・片山輝彦を演じた山田は、「男が結婚するにあたって、どういうことを考えているのかなど、共感できる人は男性だったら多いはずなので、是非男性に見てもらいたい。こういうファンタジックな作品だったので、女性はさしてアピールしなくても来やすいかなと(笑)。『男の人に見てもらいたいんです!この映画』って言ったら、(男性に)多少は来てもらえるかなと思って言ってました」と、今だから言えるエピソードを明かした。自身の役柄に共感した点を「一度は結婚することを考えた時に、どういう基準で女性を見ているかなど、どうやって一生を共にする人を選ぶべきなのだろうというところ」と挙げた。

そんな輝彦をめぐり、3人の美女が大乱闘を巻き起こす本作。輝彦の先輩に当たるクールな美女・住友智恵役の小西は、「一見、何でもパーフェクトにできるような女性に見えるんですけど、実は内側には情熱を持っていて、猪突猛進に突っ走って、人間くさいところがあって可愛らしい」と自身の役柄の魅力を語り、「一瞬、アクションをしているので、そこも楽しんで」とアピールした。これまでに演じた役柄とは打って変わり、ツインテールでチャーミングながらもセクシーなファッションに身を包む、風俗嬢・潮崎めぐみを演じた真木は、「この役を逃したら、もうこういう役はいただけないかもしれないという思いが、この作品に出たいと思った一番の理由」と出演の決め手を語り、自分は「このふたり(小西、池脇の役柄)ほど、ストーカーっぽくない」と断言し、会場の笑いを誘った。

謎のスケート少女・エミを演じた二階堂は撮影を振り返り、「ほとんどスケートリンクだったので本当に寒く、レオタード姿で寒いし、風を受けるシーンでもすごく寒いし、足がだんだん冷えてきて筋肉が硬直して寒かったです。思い返すと一番に寒かったなということが浮かんでくる」と苦労を語った。

4年の月日をかけ製作された本作。最後に締めのひと言を求められた山田は、「締まるかどうかは別として」と切り出し、「映像、音楽がすごく美しい。心や頭がかき乱される作品だと思う。いつも思うのは、映画を見てその場で楽しむ、プラス、自分に何か置き換えて、もう一歩引いて映画をものにしてほしい。この映画もそういう映画になってほしい。もし男女で来ている人は映画の後に、そうじゃない人は帰ってから異性と話してもらいたい。そしたら、自分も相手も色々と見えてくるものがあるんじゃないかなと思います。決まった!」と、主役を演じる者として、ばっちり作品をアピールして締めくくった。【Movie Walker】

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