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『ももへの手紙』ボイスキャストに美山加恋、優香、西田敏行が決定!

2011年11月17日 15:50

『ももへの手紙』で母娘役を演じる優香と美山加恋(右) | [c]2012『ももへの手紙』製作委員会

『もののけ姫』(97)などのスタッフが集結し、沖浦啓之監督が7年の歳月をかけて完成させた『ももへの手紙』が2012年4月21日(土)公開される。今回、そのボイスキャストに美山加恋、優香、西田敏行が決まった。

本作は、豊かな自然と優しい人々が生きる瀬戸内の小さな島で、主人公・ももに訪れる不思議な日々を描いた、今、一番大切にしたい家族の愛の物語だ。主人公のももを美山加恋が、ももの母・いく子を優香が、ももを見守る妖怪=見守り組のイワを西田敏行がそれぞれ演じる。亡くした父への思いを抱えたまま、東京から移り住んだ瀬戸内で数々の不思議な出会いを経験し、成長していくもも。自身の役柄について、美山は「ももは都会から小さな島にやって来て、なかなかなじめず人見知りな女の子ですが、実は面白くて元気な女の子」と紹介し、「私も、もものように自分の感情を言葉にするのが難しく、伝えたいことを伝えられないところもありましたが、ももを見ていてきちんとそれを伝えられるようになりたいと思いました」と心境の変化を明かした。

気丈に振る舞う母親を演じる優香は、いく子の魅力を「いく子は娘もものために一生懸命頑張る強いお母さんで、見ていてとても気持ちの良い人」と語った。久しぶりの声優となり、声優としては初の母親役となる。とても緊張したそうで、「『ももへの手紙』のキャラクターは声がなくても感じられるような表情がとても豊かで繊細です。その雰囲気を壊してはいけないとプレッシャーも感じつつやりました」と慎重にアフレコ収録に望んだようだ。

ももの成長を見守る愛されキャラ・イワの声を務める西田は、「イワのルックスが何となく自分に似ているので、親近感を持ちました。可愛げのある、憎めないところも共通点でしょうか(笑)。現実にいてほしい愛すべき妖怪たちです。グッズが出たら買います(笑)」と、すっかり本作のファンとなったようだ。アフレコ収録を振り返り、「すごい傑作になるだろうと感じながら、参加できている自分を誇らしくも思いましたし、ものを作ることへのピュアさを感じながら声を入れられたことは初めての体験でした」と印象に残る出来事だったそうだ。そんな西田のキャスティングについて、沖浦監督は「暑苦しいおじさんキャラだけど、チャーミングさが必要でした。芝居のリアリティとコメディを両立させるには西田さん以外に考えられませんでした」とコメントを寄せている。

美山の自然な演技に惹かれたという沖浦監督は、「少し内気だけれど、物語の中で多くの経験を通し成長するももを、ピュアな感性で演じてくれると思いました」とキャスティング理由を明かしているが、美山は「妖怪たちが出てくるような作品は今回が初めてで、ももという重要な役柄で不安と緊張もありましたが、何より楽しみで嬉しかったです。画の表情に合わせて感情を作ったり、息づかい一つでも変化をつけるのが大変でもあり、それぞれの場面で違いがあって楽しかったです」と楽しんでアフレコ収録を行った。

本作の主題歌は、原由子書き下ろし&桑田佳祐コーラスによる楽曲「ウルワシマホロバ 美しき場所」に決まっている。【Movie Walker】

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