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『ハゲタカ』スタッフ×渡部篤郎主演『外事警察』の公開日が2012年6月2日に決定!

2011年10月28日 16:49

渡部篤郎主演で『外事警察』の映画化が決定 | [C]2012「外事警察」製作委員会

2009年にNHKで放送されたドラマの続編となる『外事警察』が映画化されることが決まった。主演は渡部篤郎、共演はキム・ガンウ、真木よう子、尾野真千子、田中泯、遠藤憲一、余貴美子、石橋凌ら。

日本のCIAとも呼ばれる対国際テロ捜査の精鋭部隊、警視庁公安部外事課。決して表で活動することはなく、街に溶け込み、家族にさえ身分を明かさない。任務遂行のためには手段を選ばず、民間人までも協力者として利用する。震災で混乱する2011年の日本。ある大学施設から、原子力関連部品のデータが盗まれる。不正輸出の疑いがある奥田交易に目をつけた外事課・住本班は、奥田交易社長の妻の過去、行動パターンを徹底的に調べ上げ、 彼女を協力者(スパイ)として取り込む。しかし、彼らが核心に近づけると思ったその時、住本が何者かに刺された。それは日本に潜伏する韓国の工作員からの警告だった。

『ハゲタカ』(09)のスタッフが、ベールに包まれた“裏の警察”にメスを入れるべく、麻生幾の同名小説を基に、関係者らへの膨大な取材を行った。一年半もの時間を費やし、映画版オリジナル脚本が完成。同スタッフが邦画史上初めて描くサスペンスムービーができあがった。

渡部は、外事課の中でも緻密な計算に基づく冷静な判断力、他人の心理をコントロールする技術は群を抜き、任務のためなら手段を選ばないその非情さから“公安が生んだ魔物”とまで呼ばれ、外事関係者内部からも恐れられている元・警視庁公安部外事4課ウラ作業班主任で現・内閣情報調査室所属の住本健司を演じる。ドラマを経ての映画化について、「ドラマからスタッフ、キャスト一丸となって作ってきた作品ですので、さらに作品が続いていくことをとても嬉しく感じている」と喜びを語り、「日韓のコラボレーションによる、映像美や重厚感が随所に散りばめられた作品となっています。緻密なストーリーは、ドラマと変わらず素晴らしく、舞台が韓国にまで広がっていることでスケール感がさらにアップしています」と見どころを紹介した。渡部は、本作で初の韓国語での演技に挑戦しており、1ヶ月のレッスンで雑談ができるレベルにまで上達していたという。

貿易会社の社長夫人で、前夫との間にできた娘がいるが、誰にも話せない暗い過去を持つ、奥田果織役には真木よう子。真木は本作で初の母親役を演じる。日本作品初出演となるキム・ガンウは、貿易会社の社員として日本に潜伏する工作員の安民鉄(アンミンチョル)役として出演。田中は、物語のキーマンとなる在日2世で、東京大学を卒業し、25年前に朝鮮半島に渡った原子力研究のエリートの徐昌義(ジョマサヨシ)を演じる。

国際テロを題材とした本作を映画のスケールで表現するために、全編日本ロケだったドラマとは違い、韓国のソウルとプサンでもロケを敢行。韓国でも3本の指に入るアクション監督をスタッフに加えて行われたSWATの銃撃戦シーンでは、実際に存在する地下壕を使用してセットを装飾し撮影に挑んだ。

10月9日、ソウル郊外にてオールキャストのクランクアップを迎えた本作は、2012年6月2日(土)より公開となる。【Movie Walker】

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