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故リバー・フェニックス主演の未公開作が、18年の時を経てよみがえる!

2011年10月22日 10:30

リバー・フェニックスの遺作が公開へ | [c]GLOBE PHOTOS/AFLO

1993年に23歳の若さで亡くなったリバー・フェニックスの遺作『Dark Blood』が再編集され、公開に向けて動き出したことがわかった。

『スタンド・バイ・ミー』(86)で売れっ子俳優の仲間入りをしたリバーは、『マイ・プライベート・アイダホ』(91)でヴェネチア国際映画祭の主演男優賞を受賞するなど、若くしてスターの座にのし上がり、若者たちの間でカリスマ的な存在になった。しかし1993年、コカインとマリファナの過剰摂取が原因で、ジョニー・デップが所有するウエストハリウッドのナイトクラブ・ヴァイパー・ルームの入口付近で心不全を起こし、突然死した。

ハリウッド・レポーター誌によれば、「その時、リバーは『Dark Blood』の撮影の真っ最中だったため、同作はお蔵入りになったが、メガホンを取ったジョルジュ・シュルイツァー監督が大事に保管していたものを再編成し、世に送り出す準備を整えている」という。

ジョルジュ監督の話では、「リバーと弟のホアキン・フェニックスの声はとてもよく似ているので、吹替を頼んでいます。2012年中には公開できるように準備している」そうだ。公開に当たっては、著作権などの問題を解決するため、オランダの製作会社Eyeworksが、ジョルジュ監督と共に動いているそうだが、法的な問題からタイトルも変更される可能性が高いという。

同作でリバーが演じるのは、核実験用地に住みながら世紀末を待つ男やもめで、シェルターを求めてこの地にやってきた夫婦(ジョナサン・ペレスとジュディ・デイヴィス)の妻と浮気をするという役どころ。2012年はマヤ文明の終末説にあたり、満を持しての公開となる。【NY在住/JUNKO】

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