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高倉健とビートたけしが27年ぶり共演! 高倉健、たけしが待ち遠しくて迎えに

2011年10月05日 21:05

27年ぶりの共演を果たした高倉健とビートたけし | [C]2012「あなたへ」製作委員会

刑務所の指導技官が、愛した亡き妻の生前の真意を知るために、富山から九州まで旅をする姿を描く『あなたへ』(2012年秋公開)。本作は、田中裕子、佐藤浩市、草なぎ剛、綾瀬はるから超豪華キャストの発表も記憶に新しい。

旅情あふれる風光明媚なロケ地での撮影を敢行し、高倉健演じる主人公・倉島が出会う様々な人々との心の交流が描かれる。その旅の中で最初に出会う人物、杉野輝夫を演じるビートたけしとの共演シーンの撮影が、10月3・4日に岐阜県高山で、倉島と杉野が初めて出会う高山のドライブインでの撮影から、ふたりが再会するガソリンスタンドのシーンなどの撮影を行った。

『夜叉』(85)以来、27年ぶりの共演となるふたり。本番直前までセリフを復唱するなど、久々の共演に緊張の面持ちのビートたけしだったが、撮影の合間にはふたりで和やかに談笑する様子も。「大変緊張しているが、楽しい時間を過ごしている」と6年ぶりの映画撮影を語る高倉に対し、ビートたけしは27年ぶりの高倉との共演に、「夜じゅう台本を見ていた。健さんを前にするとみんな固まっちゃって、セリフが止まっちゃうんだけれど、俺もやっぱりそうでした」と久しぶりの共演に緊張を感じたようだ。しかし、ここはやっぱりビートたけし。緊張の様子をうかがわせながらも、「俺はセリフが多くて一生懸命言っているのに、健さんは『ああ』とか『そうか』とか短いセリフでずるい(笑)」と冗談も忘れず。

「たけちゃんが来るのが待ち遠しくて、高山駅まで迎えに行った」という高倉は、ビートたけしとの共演について、「たけちゃんの役は出番こそ少ないが、ぱくっと食っていくおいしい役で、たけちゃんにしかできない。(ビートたけしの)常に新しいことに挑戦している姿には頭が下がります。たけちゃんのような素晴らしい人の力を借りて、大人の日本映画が一本でも多く作られることを切望します」と語った。ビートたけしから見る、俳優としての高倉は「映るだけで画面が締まる。人間国宝ですね」というように、「たけちゃん」「健さん」と呼び合う仲の良さと共に、お互いへの尊敬が感じられた。

本作の撮影は高山での撮影以降、都内スタジオや各地でのロケを予定しているという。【Movie Walker】

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