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吉高由里子をソル・ギョングが賞賛!「掃除機のような吸引力を持った女優さん」

2011年10月03日 20:05

『カメリア』の舞台挨拶に、右から、ソル・ギョング、吉高由里子、行定勲監督が登壇

3人の監督が釜山を舞台に撮ったオムニバス映画『カメリア』が10月22日(土)より公開される。本作で行定勲監督が手掛けた一編『Kamome』に出演したソル・ギョングが来日し、10月3日に吉高由里子と行定監督と共に新宿バルト9で舞台挨拶に登壇した。吉高もギョングもお互いにユニークなコメントを発し、会場は終始笑いにあふれた。

過去・現在・未来という3つの時代の釜山を舞台に、切ない愛を撮り上げた『カメリア』は、2010年の釜山国際映画祭でクロージング上映された話題作だ。行定監督の『Kamome』の他、タイのウィシット・サーサナティヤン監督の『IRON PUSSY』、韓国のチャン・ジュナン監督の『LOVE FOR SALE』の3編で構成される。まずは最初に登壇した吉高が「皆さんに紹介したかったソル・ギョングさんです。とても素敵な方です」と会場に誘うと、ソル・ギョングが現れ、日本語で「コンニチハ! コンバンハ! ドウモアリガトウゴザイマス」と挨拶をした。

吉高は「この後、一緒にご飯を食べに行きます。ハングルを教えてもらいます」とご機嫌な笑顔を見せた。ギョングは「行定監督とご一緒できるということで、すぐに出演を決めました。由里子さんとは短い撮影期間だったけど、楽しく撮影できました」とコメント。行定監督はギョングの『ペパーミント・キャンディー』(00)、『オアシス』(02)、『シルミド』(03)などの気迫ある演技にほれ込んでオファーをしたという。「自分の映画の中にソル・ギョングがいるってことが今でも信じられない。とてもラッキーでした」と、ギョングと仕事ができた喜びを語った。

ソル・ギョングの、吉高と共演した感想はこうだ。「第一印象は中学生くらいかな?と。あどけない印象があったんですが、いざモニターの画面に現れた吉高さんを見たら、成熟した女性が映されていて驚きました。掃除機のようなすさまじい吸引力を持った女優さんです」。吉高は「お会いした時、ナチュラルに役のままでいる方だったので、尊敬しました。ギョングさんには、ギョングさんだけの時間軸があり、そこにお邪魔したみたい。お湯に浸かったような気分でした」と言って微笑んだ。

ふたりのユニークなコメントを聞いて、行定監督も終始ニコニコ笑顔。「吉高さんともギョングさんとも今回が初めてでしたが、大切なふたりとつながりができたことで、今後の作品を豊かにしてもらえるような気がします。韓国での撮影の苦労はたくさんありましたが、終わった瞬間、みんなで名残惜しくなって、朝まで飲みました。それって映画の良さですね」。

釜山という街で、三者三様の愛が交錯する『カメリア』。3人の監督の異なる感性によって紡がれた愛をじっくりと堪能してほしい。【取材・文/山崎伸子】

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