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河童と人間がセックス!? 前代未聞のミュージカルピンク映画の全貌は?

2011年10月7日 21:40

日独合作、ミュージカル、ピンク映画、河童と、異色づくめの怪作が登場 | [c] 2011 国映株式会社/Rapid Eye Movies/インターフィルム

突然だが“ピンク映画”という響きから、あなたは何を連想するだろうか? エロティックで、どことなく後ろ暗さが漂う。そんな、誰もが抱くであろう想像を必ず裏切ってくれる作品が登場した。それが10月8日(土)より公開されるピンク映画『おんなの河童』。同作は、何と史上初となる日本・ドイツ合作のピンク映画で、河童と人間の間の恋とエロスをミュージカル仕立ての演出で描いた作品なのだ。

数年前に沼で溺死した男が河童となってよみがえり、初恋の女の前に現れるところから始まる本作は、ピンク映画らしからぬ、ポップかつシュールな雰囲気が全編に漂っている。ドイツの人気ポップデュオ「ステレオ・トータル」がカタコトの日本語で歌う挿入歌や、河童と人間による濡れ場など、どこをとっても斬新な作品だ。

また、『HERO』(02)や『レディ・イン・ザ・ウォーター』(06)の撮影で知られる名カメラマン、クリストファー・ドイルが撮影監督を担当しているという点も、映画ファンにとっては驚くべきことだろう。独特の構図や美しい色合いなど、彼の洗練された技術によって、本作はただのイロモノ映画とは一線を画した作品に仕上がっている。

コアな映画ファンが好むジャンルというイメージもあるピンク映画だが、本作はピンク映画を見たことがない方にも是非おすすめしたい作品だ。10月下旬からはドイツでの公開も始まるという、稀にみる超異色作『おんなの河童』を是非劇場で楽しんでもらいたい。【トライワークス】

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