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毒舌で妙に地球人っぽい宇宙人がSFオタクと珍道中

2011年12月21日 20:17

お馬鹿なエピソードが満載の珍道中が繰り広げられる
お馬鹿なエピソードが満載の珍道中が繰り広げられる[c]2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

今年は『スカイライン 征服』や『世界侵略 ロサンゼルス決戦』など、恐ろしいエイリアンの地球襲来を描くSF作品が公開された。このような作品が多いと、「アメリカ政府が突然の異星人襲来に対してパニックにならないように、様々なタイプの作品で異星人慣れさせるようにハリウッド関係者にお願いして映画を作っているんだ」、何ていう都市伝説が流れたりするものだ。そんなリクエストがあったかどうかは定かではないが、今度は妙にフレンドリーなエイリアンが人間たちと珍道中を繰り広げるSFコメディが登場する。

12月23日(祝)公開の『宇宙人ポール』は、アクションコメディ『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』(07)の脚本家コンビが主演も兼ねる爆笑作。世界中のマニアが集う“コミコン”に参加すべく、アメリカにやって来たイギリス人のSFオタクふたりが、UFOスポット巡りの際に施設から逃げ出してきた宇宙人ポールと出会い、彼の逃亡を助ける羽目になるというストーリーだ。

エイリアンというと、爬虫類風やグロテスクなものだったり、ちょっとメカぽかったりと様々なタイプが存在するが、最も一般的なのが全身が灰色をした“グレイ”と呼ばれるものだろう。本作に登場するポールもいわゆる“グレイ”タイプの宇宙人。彼は60年前に地球へやって来たものの、政府の秘密施設に囚われの身となっていて、やっとのことで逃げ出してきたというのだ。

一見、その宇宙人然としたビジュアルに違和感を感じるのは当たり前だが、次第にキュートにさえ感じられてくる。地球生活が長かったからなのか、妙に人間(地球人)っぽい仕草や彼が見せる表情、またその毒舌ぶりが妙におかしいのだ。ちなみにポールの声を演じるのは『グリーン・ホーネット』(10)では格好良い(?)姿を披露してくれたセス・ローゲンだというから、口が達者なのも納得かも。

先日行われた「第4回したまちコメディ映画祭in台東」でいち早く上映され、話題を呼んだ本作。実際にこんな宇宙人がいたら、是非友達になってみたいと思うこと間違いなしの『宇宙人ポール』をお楽しみに!【トライワークス】

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