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堺雅人の宝物はダルマ!? 『日輪の遺産』舞台挨拶で意外な裏話が明らかに

2011年8月27日 15:26

舞台挨拶の席で、ダルマに対する思いを語る堺雅人

「鉄道員」「地下鉄に乗って」「蒼穹の昴」など、数々の名作を世に送り出してきたベストセラー作家・浅田次郎の小説を映画化した歴史ミステリー『日輪の遺産』。その初日舞台挨拶が8月27日、角川シネマ新宿にて開催され、堺雅人、福士誠治、ユースケ・サンタマリア、森迫永依らキャスト陣と佐々部清監督が登壇した。

物語の舞台となるのは、終戦間近の昭和20年。真柴少佐ら3人の軍人は、帝国陸軍首脳陣から、マッカーサーより奪取した莫大な財宝を秘密裏に隠匿するよう命じられる。3人は勤労動員として呼集された20名の女学生たちと共に任務に従事するが、その過程で残酷な決断を迫られてしまう。本作で、任務と人間性の間で苦悩する主人公・真柴を演じた堺は、「この作品を皆さんにお贈りすることができて、本当に嬉しいです。僕自身も本作に携わったことで、まさに“遺産”とも言える、様々な経験をすることができました。今後の仕事でも、この遺産が活かせるよう、頑張っていきたいです」と、作品に対する特別な思いを語ってくれた。

また、舞台挨拶後半には、本作が“マッカーサーの財宝をめぐるミステリー”であることにちなんで、登壇者がそれぞれ「とっておきの財宝」を持ち寄り、秘蔵エピソードを披露することに。森迫が小学校時代の友人からの寄書きを、ユースケ・サンタマリアが小道具として使っていたメガネを、佐々部監督がお気に入りのDVDを取り出すなか、福士はクランクアップ時にもらったというシャンパンを手に、「このシャンパンは、監督が特別に用意してくださったもので、ラベルには僕の名前が入っているんです。開けるタイミングはまだ決めていませんが、できれば次回、佐々部監督と一緒に仕事をするときにふたりで開けたいですね。そしたらまた、次のシャンパンがもらえるかもしれないし(笑)」と語り、会場を沸かせた。

続いて堺は、可愛らしい小さなダルマを取り出して、「劇中では一部、群馬県高崎市で撮影したシーンがあるんですけど、そこがダルマ作りで有名な町なんですよ。撮影中は地元の方にとても良くしていただいて、帰り際にお土産として大量にダルマをいただいたんです。普段はあまり願掛けとかしないんですけど、今回は『日輪の遺産』が無事公開できますようにという願いを込めて、ずっと机の上に飾っていたんです。今日の日が迎えられたのは、このダルマのおかげかもしれませんね」とコメント。お礼としてダルマに目を入れると、壇上のキャスト陣のみならず客席からも盛大な拍手が起こった。【六壁露伴/Movie Walker】

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