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万年脇役刑事役でアメリカの人気コメディスターがいよいよブレイク!?

2011年8月16日 15:00

ダメ刑事コンビが逮捕したのは大物投資家のアーション(中)。ところがこの逮捕劇が思わぬ事態を引き起こすことに | [c]2010 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

主役を張る人気スターがいる一方で、彼らを際立たせる脇役は必要不可欠な存在だ。そんな万年脇役たちが巨悪に立ち向かい、主役として活躍してしまうのが8月20日(土)より公開となる『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』。

銃を撃ちまくり、車がクラッシュ寸前になるほどの過激なアクションを見せつつ、最後には巨悪をこらしめるというスーパー刑事を横目に、全く日の目を見ないようなその他大勢の刑事たち。本作はデスクワーク大好きなインドア刑事とドジな熱血刑事のコンビが、ひょんなことから、国家レベルの巨悪と対決することになってしまう姿をおバカな笑い満載で描くアクションコメディになっている。

本作でインドアな刑事アレンを演じるのはウィル・フェレル。アメリカでは絶大な人気を誇るコメディスターだが、ここ日本での知名度はそれほど高くない。『ナイト ミュージアム』(07)のベン・スティラー、『再会の街で』(07)のアダム・サンドラー、『ハングオーバー!』シリーズのザック・ガリフィアナキス、『グリーン・ホーネット』(11)のセス・ローゲンなども、アメリカでの人気と比べると、日本では浸透度が低い、コメディスターと言えよう。

では、なぜ彼らの知名度や人気が日本で上がってこないのだろうか? 彼らが出演するアメリカンコメディやパロディムービーの数々に共通するのは、度を越した行きすぎ感、オーバーアクション、タブー満載のブラックジョーク、下ネタ、世相を反映させた政治ネタなど、アメリカ人にしかわからないネタが多数盛り込まれており、なかなか日本人には理解しにくい点が挙げられる。また見た目も超イケメンというわけではなく、それなりに年齢が行っているため、ちょっと面白いおじさん俳優的な認識レベルでしかない。しかしながら、その癖の強い演技だからこそ、一度触れて、はまってしまうと、もう抜け出せなくなってしまうのだ。

コメディ出身ながら、大スターへと昇り詰めたトム・ハンクスとまではいかなくとも、ジム・キャリーや現在プチブレイク中のジャック・ブラックのようにこれらのコメディスターが日本でブレイクする日はそう遠くないはず。是非、本作でウィル・フェレルの魅力の一片に触れてみてはいかがだろうか。【トライワークス】

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