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原田知世、宮崎あおいに続く逸材!大林宣彦監督『海辺の映画館』は新人女優・吉田玲に注目

2020年3月3日 11:00

日本映画界のレジェンド・大林宣彦監督が、『転校生』(82)や『時をかける少女』(83)などの名作を生み出した故郷・尾道を舞台に選んだ最新作『海辺の映画館-キネマの玉手箱-』(4月10日公開)。このたび本作から、大林監督が見初めた新人女優・吉田玲の姿を収めたメイキング写真が一挙に到着した。

『海辺の映画館-キネマの玉手箱』は4月10日(金)公開
『海辺の映画館-キネマの玉手箱』は4月10日(金)公開[c]2020「海辺の映画館キネマの玉手箱」製作委員会/PSC

大林監督の“映画への情熱”と“平和への想い”が凝縮された本作。尾道の海辺にある唯一の映画館「瀬戸内キネマ」が閉館を迎える夜、「日本の戦争映画大特集」のオールナイト興行に足を運んだ3人の若者たちは、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれて映画の世界にタイムリープしてしまう。幾多の戦争の記憶を辿りながら、原爆投下前の広島に行き着いた彼らは、そこで移動劇団「桜隊」と出会うことに…。

このたび解禁されたメイキング写真には、尾道の美しい景色の中で元気な姿で演出をかける大林監督の姿と、尾道水道を渡る船の上にセーラー服姿で自転車に乗る吉田の姿が映しだされている。本作で吉田が演じているのは、“戦争を学びたい”という想いから映画の世界へとタイムリープする女子学生の希子役。様々な時代の戦争映画作品のなかでたくさんの役柄に挑戦し、歌唱やダンスも披露している。

『海辺の映画館-キネマの玉手箱』から貴重なメイキング写真が到着!
『海辺の映画館-キネマの玉手箱』から貴重なメイキング写真が到着![c]2020「海辺の映画館キネマの玉手箱」製作委員会/PSC

今年3月に高校を卒業する吉田は、本作が本格的な映画デビュー作。2007年に地元・山口県にある劇団「Zing♪Zing」で演劇を始め、2017年に柴口勲監督の自主映画『隣人のゆくえ あの夏の歌声』に金子みすゞ役として出演。同作を大林監督が鑑賞したことがきっかけで、本作での起用へつながったのだとか。大林監督は吉田を一目見た時に、彼女の出演を決めたそうだ。

そんな吉田は「大林監督に招かれ、超ベテランの方々に囲まれ、希子を務めさせていただきました。すべてが初挑戦で不安もありましたが、周りの方々に支えられ、楽しく参加することができました。ミュージカル、アクション、ちょっぴりホラー?皆さんも映画に巻き込まれ、あっという間の3時間です。文章だけでは伝えきれないので、是非観てください」と新人らしからぬ堂々としたコメントを寄せる。

【写真を見る】大林宣彦監督が一目で出演を決めた、現役女子高生の新人女優とは?
【写真を見る】大林宣彦監督が一目で出演を決めた、現役女子高生の新人女優とは?[c]2020「海辺の映画館キネマの玉手箱」製作委員会/PSC

これまで大林監督作品といえば、“尾道三部作”では小林聡美や原田知世、富田靖子が抜擢され、そして“新・尾道三部作”では石田ひかりと宮崎あおいが映画デビューを飾るなど、数多くの若手女優を発掘してきたことで知られている。令和最初の“尾道ヒロイン”となる吉田は、本作でどのような演技を見せてくれているのか。大いに期待しながら本作の公開を待ちたい。

文/久保田 和馬

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