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架空格闘技アクション『アベックパンチ』完成!牧田哲也、サプライズのお祝いに驚き!

2011年6月07日 20:24

人気コミックを実写映画化した『アベックパンチ』が完成

男女ふたりが手をつないで戦う格闘技という奇想天外な内容で人気を博したコミックの実写映画化『アベックパンチ』(6月18日公開)が完成。出演の牧田哲也、鈴之助、水崎綾女、武田梨奈、古澤健監督、原作者のタイム涼介が完成披露試写会に登場し、舞台挨拶を行った。

不良高校生のイサキ(牧田哲也)とヒラマサ(鈴之助)は、ある晩、一組のカップルと肩がぶつかる。ひ弱そうな彼らをなめてかかるイサキとヒラマサだったが、カップルはつないで手でパンチを放ち、ヒラマサを撃沈。実はふたりは、手をつないだ男女が敵のペアとリング上で戦うという格闘技“アベック”のチャンピオンだったのだ。

主人公のイサキを演じたのは、ミュージカル「テニスの王子様」で人気の牧田哲也。男女で手をつなぎながら戦うというアクションに挑んだ牧田は、「僕はアクションは初めてだったんですが、僕のパートナーの水崎さんがアクションがすごく得意なので引っ張ってもらった。手をつないでいると腕が絡まることもあって、それを戻している間にやられちゃったりするので本当に難しかったです」とコメント。メバル役を演じた水崎綾女は「一人でできる技は思いついたんですけど、ふたりでやるとなると、どっちかに体重をかけたりしなきゃいけなかった。私が技のアイデアは出して、牧田さんが『良いよ、良いよ』って言ってくれて練習を積みました」と、アベックの練習当時を振り返った。

一方、明らかな体格さでインパクトを与えるのはヒラマサ&エツのペア。ヒラマサを演じた鈴之助は「やっぱりね」と身長の低い武田を見下ろした。空手チャンピオンでもある武田は、「稽古に参加したら、ふたり(牧田と水崎)の息がぴったり合っていたので焦りました。こっちは腕の長さも全然違うのでパンチもうまくできなかったけど、デコボコの身長差を生かして、鈴乃助さんの上に乗っかって、牧田さんたちにはできない技を考えました」とオリジナル性を追求した様子を語った。鈴乃助は「俺は絶えず踏み台にされました(笑)。俺たちも負けてられないなって感じていました」と話し、劇中さながらの協力プレーを繰り広げていたようだ。

撮影中、同い年の牧田と鈴之助は、アクションの特訓を兼ねながら、プライベートでも親交を深めた。「芝居の話よりもコイバナの方が多かったって聞いているよ」と監督が明かすると、鈴之助は「飲みに行ったりもしたんですが、マッキー(牧田)が全然酒を飲まかった」と暴露。牧田は「何かを断つことによって生まれてくるものもあると思ったので」と、見事な役者魂を語った。

今回、メガホンをとった古澤健監督は「アクションについては、助監督とふたりで手をつないでみたら、『この企画、止めませんか?』って言っちゃうぐらい難しかった。練習も手本があるわけではなかったんですが、彼らから動きのアイデアをもらいながら、毎日いろんな発見があって、目の前でアベックというスポーツが生まれつつあるなと思いました」と、役者たちの作品に対する姿勢を称えた。

原作者のタイム涼介は、映画版を気に入ったようで、前売券120枚の裏側にイラストを書いたという。タイムは「戦っているシーンは、机の上で人形を動かしながら考えたので、本当に人間ができるかどうかはわからなかった。実際、厳しいだろうなと思ったんですけど、見事にやってくれて良かったです」と、映像となったアベックに満足しきりだった。

またこの日は、牧田の27歳の誕生日。サプライズでバースデイケーキが登場し、会場の観客からも歌のプレゼントが。牧田は「すごい! こんなの進行台本にも書いてなかったよね? いつのまに」と突然のお祝いに驚きを隠せなかった。「さっき、珍しくマネジャーさんからマイクの持ち方とか説教されてて、もしかしてその間に打ち合わせしてたの? 何かおかしいと思ったよ」とイベント直前の様子を話し、「僕は人生に無駄はないという言葉を大事にしています。いろんな経験をしてながら頑張って生きたいと思っています」と、27歳の抱負を語った。

最後に牧田は「キャストとスタッフの方々と絆を深めながら撮影に取り組みました。素晴らしい作品になっていると思います。純粋な気持ちで楽しんでもらえたら嬉しいです」と映画をアピール。物語は架空のスポーツとはいえ、登場人物たちは至って真剣。彼らの情熱と青春ドラマに胸を熱くさせられることだろう。人気コミックとあって原作ファンの期待も厚いが、映画ならではの迫力の映像と白熱したアベックの戦いに注目して、公開を心待ちにしてほしい。【取材・文/鈴木菜保美】

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