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古谷実のコミック「ヒミズ」を園子温監督×染谷将太×二階堂ふみで映画化!

2011年6月10日 5:00

心に闇を抱えた主人公を演じる染谷将太

2001年から週刊漫画雑誌「ヤングマガジン」で連載され、単行本全4巻が発売されている「ヒミズ」が、染谷将太主演、二階堂ふみ共演で映画化されることが決定した。

「ヒミズ」はギャグ漫画「行け!稲中卓球部」で人気を博す古谷実が、ギャグ一切なしで人間の心の奥に隠れた暗い部分を浮き彫りにした、残酷な青春物語として知られている。本作のメガホンを取るのは、『愛のむきだし』(09)、『冷たい熱帯魚』(11)の園子温監督だ。過激な暴力描写で世の中を震撼させてきた園監督と古谷ワールドの融合に大きな期待がかかる。原作のファンだったという園監督は、今回の映画化に「実写で映画化することは、大変な名誉であり、冒険だと思っています。この先の見えない不安な世界に住む若い主人公と一緒に、素晴らしい青春映画を作りたいと思います」。とコメントを寄せた。

主演の染谷は心に闇を抱えた主人公・住田を演じる。園監督作品への出演を熱望していたという染谷は、本作の出演決定に「すごく嬉しかったですが、決まったと同時に怖さもありました。皆さんが体験したことのない青春映画に仕上がると思いますのでご期待ください」と出演の喜びを語った。二階堂はとても複雑な心情を持った女子中学生・茶沢景子を演じる。染谷と同じく園監督作品への出演を熱望していたそうで、「オーディションの時からドキドキでした。今回、茶沢景子役が決まった時は嬉しすぎて叫びました。監督は厳しいけれど、とても優しかったです」と振り返った。

本作は茨城県で特設セットを立て、5月いっぱいかけて撮影を行った。現在はクランクアップし、編集段階に入っている最中で、2012年春公開を目指している。【Movie Walker】

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