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9・11事件翌年のNY市警を舞台にした『陰謀の代償』予告編が到着!

2011年6月6日 12:51

「サスペンスながら人物を善人、悪人と決めつけず、微妙な陰影をつけた」というディート・モンティエル監督
「サスペンスながら人物を善人、悪人と決めつけず、微妙な陰影をつけた」というディート・モンティエル監督[c]2010 SONOPRODUCTIONS, INC.

アル・パチーノ、チャニング・テイタムが主演を務める『陰謀の代償』(7月9日公開)の予告編動画が公開された。

本作は、NY市警を舞台に、全ての登場人物たちが善と悪の間のグレーゾーンをなぞり続け、あぶり出されていく腐敗した権力機構の真実に迫ったサスペンス。9・11事件の翌2002年、アメリカでもっとも多くの人種が渦巻くニューヨーク市クイーンズ区は、未だテロの影響下にあり、治安の悪化が著しいこの街は猥雑なエネルギーに包まれていた。新しく配属されてきた警官ジョナサン(チャニング・テイタム)は、かつてここで生まれ育ち、貧困と差別から抜け出すため、少年の頃に誤って犯した殺人事件を闇に葬った過去を持っていた。そして、彼を殺人罪から助け出したのはジョナサンの父親の相棒刑事スタンフォード(アル・パチーノ)だった。ジョナサンがクイーンズに戻った途端、謎の人物から過去の殺人をほのめかす脅迫状が届き始める。

本作の監督・脚本を務めたのは、ミュージシャン、画家としても幅広い活動を続ける鬼才ディート・モンティエル。映画評論家の秋本鉄次は、本作を「時代設定が興味深い。9・11の後遺症も癒えぬ2002年のニューヨーク。治安の悪いクイーンズ地区のポリスたちの気は荒立ち、署内の雰囲気も泡立っている。そこに16年前に隠蔽されたとされる殺人事件を蒸し返す告発が舞い込む。『テロで400人も仲間(消防隊員も含め)が殺されたのに、街のダニが殺された程度の事件を掘り起こしやがって』とうそぶく彼らの気持ちもわかる」と評価している。ディート・モンティエル監督が自身の故郷、クイーンズでの経験を題材に、今回も桁外れのストーリーテラーぶりを発揮する本作。まずは予告編でその一端を堪能してもらいたい。【Movie Walker】


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