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草なぎ剛、長年の“想い人”『パラサイト』ソン・ガンホと初対面でハグ!熱弁止まらず

2020年2月24日 13:10

草なぎ剛、『パラサイト』監督&ソン・ガンホから「いつも力をもらっている」
草なぎ剛、『パラサイト』監督&ソン・ガンホから「いつも力をもらっている」

第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門受賞の快挙を果たした『パラサイト 半地下の家族』(公開中)の舞台挨拶イベントが2月24日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、ポン・ジュノ監督と主演のソン・ガンホが出席した。2人をお祝いするため、韓国では“チョナン・カン”としても活動する草なぎ剛がサプライズ登場して花束をプレゼント。「いつもお二人から力をもらっている」という大ファンとあって、流暢な韓国語を交えながら作品の熱い感想をぶつけたほか、ジュノ監督とガンホを質問攻めにするひと幕も。愛あふれるコメントを連発し、2人を喜ばせた。

【写真を見る】草なぎ剛、ソン・ガンホと熱い抱擁!
【写真を見る】草なぎ剛、ソン・ガンホと熱い抱擁!

本作は、全員失業中で半地下の部屋に暮らす貧しいキム一家が、高台の大豪邸に暮らす裕福な一家に“寄生”=パラサイトしていく姿をブラックユーモアとサスペンスを交えて描く人間ドラマ。日本でも興行収入32億円を突破、動員230万人を超えるなど“パラサイト旋風”を巻き起こしている。

草なぎは「受賞おめでとうございます!熱烈なファンです」と笑顔を弾けさせ、「ソン・ガンホさんは一番、尊敬している俳優さん。自分が演技をする時も『ソン・ガンホさんだったら、どう演技をするだろう』と考えながら演技しています」と告白。

この日が初対面となったが、草なぎの愛はすでにガンホまで届いていたそうで、ガンホは「20年くらい前から、僕のことを好きだと聞いている。ぜひ会いたいと思っていた。今日は記念すべき日です」とニッコリ。ジュノ監督も「僕も草なぎさんをよく存じ上げていました。舞台『ぼくに炎の戦車を』の公演でソウルにいらっしゃった時、僕も観に行ったんです」と話すと、草なぎは「カムサハムニダ」と感激しりきだった。

草なぎ剛、愛があふれすぎ!
草なぎ剛、愛があふれすぎ!

「退屈するところがひと時もなかった」という草なぎの本作への感想は止まらず、「ソン・ガンホさん演じるお父さんが『無計画』というセリフを言うシーン。基本的に僕もノープランなので、心に響いた」と語って、会場も大爆笑。2人のタッグ作『殺人の追憶』も大好きだそうで、「監督の作品は、危機迫った部分でもブラックユーモアが効いている。『こんな大変な時に、人は違うことを考えたりするのかな』とリアルに感じる。今回もそうだった」と熱弁が止まらない。

さらにソン・ガンホ演じる父親がインディアンの姿をするシーンに触れ、「あの姿、すごく似合っていましたよね!ソン・ガンホさんは赤が似合うなと思った」と絶賛しながらその場面について考察をすると、ジュノ監督は「草なぎさんにそう言われて、そういう意味もあったのかなという気がしてきた」と大喜び。最後に草なぎはジュノ監督、ガンホとハグを交わし、「もう終わりですか!?」と名残惜しそうにステージを後にしていた。

取材・文/成田 おり枝

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