Netflixが放つ大作「ロック&キー」の見どころは?スティーヴン・キングの息子が明かした恐怖の極意 |最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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映画ニュース 2020/2/9 7:30

Netflixが放つ大作「ロック&キー」の見どころは?スティーヴン・キングの息子が明かした恐怖の極意

ホラー界の巨匠、スティーヴン・キングの息子であるジョー・ヒルが執筆したグラフィック・ノベルを映像化したNetflixオリジナルシリーズ「ロック&キー」が現在配信中だ。このたび本作の原作者であるジョーが観る者に恐怖とスリルを与える物語を生みだす秘密を明かす特別コメントが到着し、あわせて場面写真が到着した。

本作は、父のレンデル・ロック(ビル・ヘック)が教え子のサム・レッサー(トーマス・ミッチェル・バーネット)によって惨殺されたことをきっかけに、謎の屋敷に移り住んだロック家の子どもたち(コナー・ジェサップ、エミリア・ジョーンズ、ジャクソン・ロバート・スコット)と母のニーナ(ダービー・スタンチフィールド)が、様々な力を持つ“魔法の鍵”を巡ってミステリアスな冒険へと誘われていくダークファンタジーとなっている。

本作の原作とエグゼクティブ・プロデューサーを務めるジョーは、「IT」シリーズや『シャイニング』(80)などで知られるスティーヴン・キングを父に持つ小説家だ。そんなジョーはダークファンタジーやホラーというジャンルに対し、「大いに誤解されているジャンルなんだよ。多くの人は、恐怖というのは飛び上がるような驚きと吹きだすような流血によるものだと考えていると思うんだ」と世間が抱いているイメージについての見解を語る。「でも実は、驚きや流血よりも大切なのは、それぞれのキャラクターの個性を明確に表現すること。共感を得られるかどうかが大事なんだよ。キャラクターに恋をし、気にかけ、一緒に楽しんで、おもしろいと思い、キャラクター視点の世界が大好きになる状況を作らなければならない。キャラクターたちとともに過ごす時間を楽しんだあと、彼らが危険に晒されると目が離せなくなり、うまく切り抜けられるかどうかと気になってのめり込んでしまうんだよ」と語り、観る者をより恐怖に陥れるための知られざるストーリーテリングのテクニックを打ち明けた。

さらにジョーは「『ストレンジャー・シングス』も『IT』シリーズも(Netflixで配信中の)『ホーンティング・オブ・ヒルハウス』も同じで、とても怖いんだけど、その“恐怖”の秘密は登場人物のキャラクターが魅力的で、観る人たちが彼らを好きになるからだと思うんだ」と分析した。

また、世界中で社会現象を巻き起こしたテレビドラマ「LOST」のプロデューサーであり、本作で製作総指揮を務めるカールトン・キューズは「本作は多様な側面を持つ物語なんだ。ダークファンタジーで魔法的な要素ももちろんあるんだけど、根っこにあるのは家族の物語なんだよ。ジョーのストーリーテリングの手腕は本当に見事で、観る者を惹きつけるような、豊かで深みのある世界を巧みに構築しているんだ」と語り、優れた物語を生みだしたジョーの手腕を絶賛するコメントを寄せた。

そんな本作の場面写真もあわせて到着。恐怖に打ち震える姉弟の姿や、“鍵”を探しだすため屋敷のなかを捜索する3兄弟の様子、そして謎の鍵を狙う謎の女ドッジ(ライズラ・デ・オリヴェイラ)の姿など、登場するキャラクターたちの様子がいきいきと捉えらえており、本作の物語に期待が高まる写真となっている。

父・キングから継承した類まれなる才能を存分に発揮したジョー・ヒルが描く本作を、ぜひ堪能してほしい!

文/編集部

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