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綾野剛、松田龍平の“苺エピソード”に「かわいらしい人」ギャップで会場魅了!

2020年1月30日 20:17

松田龍平のギャップに会場も笑顔!

第157回芥川賞受賞の同名小説を映画化した『影裏』(2月14日公開)の完成披露試写会イベントが1月30日に新宿バルト9で開催され、綾野剛、松田龍平、大友啓史監督が登壇。映画のタイトルにちなみ「意外な一面があった。実際の裏側は違った」と感じるエピソードを聞かれた松田が、「スーパーで買った苺」について熱弁。会場も笑いに包まれるなか、綾野が「一見、朴訥としていて、つかみどころのない印象があるんですが、チャーミングでかわいらしい人なので」とギャップあふれる松田の魅力を語った。

『影裏』の完成披露試写会イベントが開催された

本作は、主人公の今野が、ある日突然失踪した友人の日浅の足跡を辿るうちに、彼の裏の顔を知っていく姿を描く人間ドラマ。綾野が今野の喪失と再生を体現。松田がミステリアスな日浅役を演じた。大友監督は「原作を読んで2人の顔が浮かんできて、それ以外は考えられなかった。2人じゃなかったら、やっていなかった」と熱望したキャスティングが叶ったことを明かし、「半分ドキュメンタリーのように撮ろうと思っていた。2人のやり取りを逃さず、じっと観察して、記録していく。そこから生まれていくものを撮った」と2人の化学反応があってこそ、撮れた映画だという。

綾野が大友監督とタッグを組むのは、『るろうに剣心』(12)以来のこと。綾野は「大友さんとまたご一緒できて、うれしかった。これは大変な作品なので、すごく光栄でしたし、龍平くんともしっかりと共演するのは初めて。楽しみがあふれていた状態だったのを覚えています」と語り、「いやあ、うれしいですね」と会場を見渡しながら、映画の完成に感無量の面持ち。一方の松田も「ずっと大友さんとやりたいと思っていた。このタイミングでご一緒できたことに意味があるなと思う。実りのある豊かな撮影でした」と充実の日々を振り返っていた。

また「意外な一面があった。実際の裏側は違った」と感じることについてトークを展開することになると、松田は「スーパーに行って、おいしそうな苺を買った」と述懐。「『おいしそう』と思って、家に帰ってお皿に盛って食べようと思ったら、裏側(下にある苺)は全部、野苺のような小さな苺だった。『うわ!』と思ってショックを受けた。でも小さい苺の方がおいしかった」とオチまでつけて話して、会場の笑いを誘った。

続いて回答を求められた綾野は「僕、もういいでしょう」と話し、再び会場は爆笑。「僕のエピソードよりも、龍平くんが苺を買っているというだけで、十分です」と楽しそうに松田と顔を見合わせていた。

取材・文/成田 おり枝

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