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世直し怪盗アクション映画『怪盗マイス』で主演の谷村美月「一生懸命ひたすら頑張ります!」

2011年5月13日 19:30

『怪盗マイス』(仮)の製作発表会見に出席した一同

「西部警察」以来、30年ぶりに広島ホームテレビが製作協力する『怪盗マイス』(仮・今秋広島先行公開)の製作発表会が5月12日、広島ホームテレビで行われ、主演の谷村美月、田崎竜太監督、プロデューサー兼アクション監督の西冬彦、エグゼクティブプロデューサーの広島ホームテレビ常務取締役・戸崎和良が出席した。

本作でアクションに初挑戦する谷村は「一生懸命ひたすら頑張ります!」と、翌日から始まる撮影に向けて気合十分に挨拶。谷村の対戦相手の一人が190cm、体重100kgのイギリス人空手チャンピオンであることを明かした西は、自身も前作で頭を蹴られ、CTスキャンをしたことがあるそうで、谷村のアクションに注目が集まっている。エグゼクティブプロデューサーの戸崎は、「30年ぶりとなる今回の製作、広島から世界へ発信するべく、あらゆることをやっていきたいと思います」とやる気十分。ジャパニーズリアルアクション映画の先駆者、西は「広島は『西部警察』や『仁義なき戦い』なども大ヒットを記録した過去がある。この広島という地から、直接世界へ発信する映画が作りたいと広島ホームテレビに話を持ちかけたのがそもそもの企画立案のきっかけ」と、製作への意図を話した。

奇しくも、先日亡くなった岡田茂東映名誉会長の出身地は東広島ということから、田崎監督は「岡田茂会長とはお会いしたことはないんですが、『仁義なき戦い』こそ、やくざ映画隆盛の中にあった異端の作品だった。それまでは高倉健さんなどのけれんみある作品が多く、『仁義なき戦い』はドキュメンタリータッチで撮った。その異端な部分を楽しまれる懐の広さを持った方だとおうかがいしてます。異端の中にこそヒットの芽があると思っています。是非、この映画も会長に見てほしかった」と、岡田会長の悲報を悲しんだ。

本作は、谷村扮する“怪盗マイス”が広島を舞台に活躍する痛快エンタテインメント。谷村の相方には、本格アクションにこだわり続ける西が600人の中から選びぬいた美少女空手家、長野じゅりあが抜擢され、映画初出演となる。広島オールロケとなり、原爆ドーム前、広島市現代美術館、広島城、広島焼き屋での撮影や、路面電車内のバトルシーンもあるそうだ。谷村と長野のふたりは怪盗マイスとしての衣装もあるようで、今からその衣装の解禁も待ち遠しい。【Movie Walker】

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