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『孫文の義士団』はアクションだけじゃない! ドニー・イェンの魅せる演技に男泣き必至

2011年4月29日 17:30

アクションだけではない。役者ドニー・イェンを堪能できる『孫文の義士団』 | [c]2009 Cinema Popular Ltd. All Rights Reserved.

西太后による孫文暗殺計画を阻止するため、500人の暗殺者と命をかけて戦った名もなき義士たちの姿を描いた『孫文の義士団』(公開中)。本作は、義士たちの友情や革命にかける熱き思いに男のロマンを感じ、男性が涙する映画として密かに話題急上昇中なのだ。

互いに相手を思い、助け合う。未曾有の震災に対し、復興に向けて協力し合う今の日本人だからこそ、命をかけて戦った彼らに共感し、涙を流す観客が多いというのもうなづける。Twitter上では「熱く、そして泣ける映画」「『孫文の義士団』を見ていて今さらのようにつくづく思うのは、日本人は革命を経験してないんだなあということ。日本の近代を今後どう物語るべきなのか、課題は色々ありそう」などのツイートが交わされている。また、本作のメイン館シネマスクエアとうきゅうの支配人いわく、「アクション映画ファンの男性はエンドロールの最後までご覧になられない方が多いのですが、『孫文の義士団』に関してはエンドロールが終わっても座席を立たず、目を赤くしてお帰りになる方が多いです。色々な配役の群像劇ですので、様々な世代の男性が感情移入しやすいのではないかと思います。そしてパンフレットの購買率も非常に高いです」と、男性支持率が圧倒的に高いことを裏付けている。さらには、Movie Walkerの最新“観てよかったランキング”でも堂々1位を獲得しており、口コミ人気は今後ますます広がっていきそうだ。

そんな本作の主演を務めるのは、中国を中心に、日本でも絶大な人気を誇る俳優ドニー・イェンだ。もともと、類まれなるアクションセンスで、アクションスターの名をほしいままにしている彼だが、本作では叙情的で人間ドラマを描くことに定評のあるプロデューサー、ピーター・チャンのもと、その演技センスを余すところなく発揮。アクションだけでない、役者ドニー・イェンが見られる。その実力のほどは是非、劇場で確かめてほしい。

そして、本作製作の軸となったピーター・チャンと、主演のドニー・イェンのタッグが贈る新作『武侠』(邦題未定、日本からは金城武が出演)が、5月11日(水)より開催される第64回カンヌ国際映画祭のMidnight Screeningsで上映されることが決まっている。ワールドワイドに活躍するふたりからますます目が離せない。【Movie Walker】

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