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三浦貴大、板垣瑞生が“ぶっ飛んだ”撮影現場を回想!「真面目にやるしかないでしょ!!」

2019年12月07日 16:08

同い年のヤングポール監督について「すごくやりやすかった」と語った三浦貴大

「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」で準グランプリを獲得し、第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭をはじめ世界の主要なファンタスティック映画祭に相次いで出品されている『ゴーストマスター』(公開中)の公開記念舞台挨拶が7日、新宿シネマカリテにて開催。ダブル主演を務めた三浦貴大と成海璃子を筆頭に、板垣瑞生、永尾まりや、原嶋元久、寺中寿之、川瀬陽太、柴本幸、森下能之、手塚とおる、ヤングポール監督が登壇した。

本作はあらゆるジャンルを凝縮したオリジナリティあふれるホラーコメディ。とある“壁ドン”映画の撮影現場で監督やスタッフたちからこき使われる助監督の黒沢明。B級ホラーをこよなく愛する気弱な映画オタクの彼は、いつか自分が監督として撮ることを夢見て書き温めていた脚本「ゴーストマスター」を心の支えに、いつも肌身離さず持ち歩いていた。そんな中、あまりにも過酷な撮影現場への不満によって黒沢の映画愛が、この“脚本”に悪霊を宿し、撮影現場を阿鼻叫喚の地獄へと変えていくことに…。

『ゴーストマスター』公開記念舞台挨拶にキャスト監督総勢11名が大集合!

シネマカリテ始まって以来の大人数で行われた舞台挨拶とあって、キャストと監督総勢11名がぎゅうぎゅう詰めの中でトークがスタート。昨年夏に行われた過酷な撮影現場の思い出を聞かれると、すぐさま川瀬から「初日にポールが倒れた!」というタレコミが。その時の事について三浦は「僕は呑気に喫煙所でタバコを吸っていたら、監督が倒れたって聞いて驚いて。様子見に行ったら監督が横たわっていて…」と回想。結局2時間ぐらいで撮影は再開されたとのことで、ポール監督は「一番最初の場面から個性が強くてキャラが立ってる人たちが全員集合だったので、そりゃ大変でしたよ…」と懐かしそうに撮影を振り返った。

板垣瑞生は監督が倒れたエピソードに「めちゃめちゃ心配しましたよ」とコメント

さらに劇中で“人力スローモーション”に挑んだことについて板垣は「追っかける側も逃げる側も、なにやってるんだろうって思いました」と笑いながら「心もスローモーションでやっていました」とコメントし、三浦から「どういうこと?」とツッコまれる。成海も「だいぶ麻痺していたんで何にも思わなかったです(笑)」と明かし、他のシーンでもポール監督からかなりユニークな掛け声が飛んだことを激白。独特の演出を繰り広げたポール監督本人は、あっけらかんとした様子で「こんなこと言うのあれですけど、皆さん真面目にやられててすごいなと思いましたよ」とコメントし、キャスト一同から「真面目にやるしかないでしょ!!」と総ツッコミを受ける一幕も。

ヤングポール監督の独特の掛け声を再現してみせた成海璃子

しかしながら、これが初監督作品とは思えないポール監督の熱量にはキャスト陣から賛辞が贈られる。三浦は「全然初めてという感じがしなくて、僕は言われたことに対してハイって従うだけで、忙しい現場でも頼りがいがありました」と語り、板垣も満面の笑みで「とてもいい人でした」とコメント。「僕に演出をかけてくれる時には本当に狂ってるなと思うことが多くて、ヒントをくださる時にはすごいクオリティでホラーをやってくれる。現場に僕以外にももう1人悪霊がいたような気がしました」と笑いを誘っていた。


取材・文/久保田 和馬

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