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【今週の☆☆☆】10年越しで実現した『ゾンビランド』続編やアリシア・ヴィキャンデル主演の『アースクエイクバード』など週末観るならこの3本!

2019年11月20日 19:30

Movie Walkerスタッフが、週末に観てほしい映像作品3本を(独断と偏見で)紹介する連載企画。今回は、11月22日(金)から今週末の公開作品を中心にピックアップ。ジェシー・アイゼンバーグら主要キャスト4人が再結集した『ゾンビランド』(09)の続編や、片腕がマシンガン(!?)の姉妹が悪の組織と戦うアクション・エンタメ、アリシア・ヴィキャンデルが主演を務めた東京、佐渡が舞台のサスペンス・ミステリーなど、バラエティあふれる作品ばかり!

週末に観てほしい映像作品3本を、MovieWalkerに携わる映画ライター陣が(独断と偏見で)紹介します!

ゾンビ×コメディ映画の傑作、10年越しの奇跡の続編が完成!『ゾンビランド:ダブルタップ』(11月22日公開)

10年経った地球はますますゾンビ化していた…!(『ゾンビランド:ダブルタップ』)

2009年に公開され、ゾンビ×コメディの組み合わせで大ヒットを記録した『ゾンビランド』の続編が、10年の時を経て実現!

爆発的なウィルス感染によってゾンビに埋め尽くされ、ゾンビ社会化した世界で「生き残るための32のルール」を作って行動してきたコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・プレスリン)の4人。共に苦難を乗り越え、固い絆で結ばれていた4人だが、一緒にいる期間の長さが関係性を平凡なものにしてしまっていた。そして、ある出来事をきっかけに、ウィチタとリトルロックの姉妹は別行動を選択。その行動が、ゾンビ社会で生きる新たな人々との出会いにつながるのだが…。

前作をヒットに導いた4人のメインキャストと監督のルーベン・フライシャー、脚本のレット・リース&ポール・ワーニックが再集結。ゾンビが蔓延する世界でも殺伐とし過ぎない世界観、人間が少なくなったからこそ楽しめるアメリカ文化を自由に味わう雰囲気、そしてメインキャラクター4人の人間関係など前作のおもしろさをしっかり踏襲。さらに、新たに出会う人々との関わりが、世界観を拡大し、コメディ、アクション、ドラマもパワーアップ。前作を未見の人でもしっかり楽しめる、極上のゾンビコメディ映画に仕上がっている。(映画ライター・石井誠)

新鋭・小林勇貴が伝説的カルトムービーをリブート!『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』

セーラー服が血まみれ…バイオレンス描写が容赦ない『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』 | [c]2019 「爆裂魔神少女」製作委員会

奇才・井口昇が産み落とし、海外でも絶賛された伝説のカルトムービー『片腕マシンガール』(07)を、17年の『全員死刑』でメジャー映画デビューを飾った、いま一番ヤバいクリエイター・小林勇貴監督がよりクレイジーにリブート! 昭和の匂いを感じる近未来のスラム街を舞台にした本作は、片腕にマシンガンの義手を装着したアミとヨシエの姉妹が臓器密売組織“ダルマ”が次々に放つ刺客たちと血みどろの戦いを繰り広げるバトル・アクション・エンターテインメントだ。

狂気とエログロ、ナンセンスが入り乱れたその世界観は、オリジナルのオタク・テイストを残しつつ、小林監督ならではの手加減なしのバイオレンスを炸裂させていて、狂っているのになぜか痛快。姉のアミを演じた初主演の搗宮姫奈、オーディションで妹のヨシエ役を勝ち取った花影香音が共に、パンチラもものともせず体当たりのバトル・ファイトを見せれば、殺し屋ランキング5位のマツカタに扮したTAK∴こと坂口拓が超絶アクションを連続させて観る者を圧倒する。

さらに元AKB48、NGT48の北原里英が貫禄の芝居で体現した二挺拳銃をぶっ放す最強の殺し屋・緋牡丹の吉凶(ききょう)が姉妹に襲いかかってきたり、アミとヨシエの避けられない姉妹バトルなど見どころが満載。アミとマツカタが“ダルマ屋”を襲撃し、ダルマ屋の社長・ダルマに扮した実力派女優・根岸季衣の怪演に驚愕するクライマックスの怒涛の銃撃戦まで、アドレナリンが出っ放しになるはずだ!!(映画ライター・イソガイマサト)

三角関係に殺人事件…リドリー・スコット製作総指揮のNetflixオリジナル作『アースクエイクバード』(Netflix配信中)

ルーシー(アリシア)は怪しげな日本人の写真家(小林直己)に惹かれていき…(『アースクエイクバード』) | Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード』は独占配信中

日本在住経験があるイギリス人作家スザンナ・ジョーンズの小説を映画化したこのNetflixオリジナル映画は、東京と佐渡島で全面的に撮影を行ったサスペンス・ミステリー。都内の翻訳事務所に勤める主人公ルーシーが、謎めいた写真家の日本人男性と恋に落ちたことをきっかけに、もう一人の女性が絡む危うい三角関係に陥り、ついには殺人事件の容疑者になってしまうという物語だ。カラオケや富士山といったいかにも象徴的なイメージを散りばめつつ、路地や墓地、日本家屋などのロケーション選びとセットへの作り手のこだわりはかなりディープ。また本作は、あるトラウマを抱えた主人公の恐怖と救済のドラマでもあり、日本語セリフを流暢にしゃべるアリシアの演技が素晴らしい。その相手役を務めた小林直己(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)の“異物感”漂う存在感も強烈!(映画ライター・高橋諭治)

週末に映画を観たいけれど、どの作品を選べばいいかわからない…という人は、ぜひこのレビューを参考にお気に入りの1本を見つけてみて!

構成/トライワークス

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