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“スタプリ”声優5人が勢揃い!「プリキュア」シリーズへの熱い想いを語り合う【前編】

2019年11月3日 08:30

2004年の放送開始以来、世代や性別の垣根を超えて幅広く支持されてきた「プリキュア」シリーズ。その16作目として今年2月から放送がスタートした“スタプリ”こと「スター☆トゥインクルプリキュア」の初の単体映画となる『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』(公開中)。このたび本作でプリキュアを演じた5人の人気声優の5ショットインタビューが実現し、前後編で「プリキュア」への想いや本作の感想を語ってくれた。今回はその前編をお届けする。

「スター☆トゥインクルプリキュア」でプリキュアを演じる5人の声優が集合!
「スター☆トゥインクルプリキュア」でプリキュアを演じる5人の声優が集合![c]2019 映画スター☆トゥインウルプリキュア製作委員会

プリキュア史上初めて「星座」をモチーフに、無限に広がる宇宙で活躍するプリキュアたちの姿を描いた“スタプリ”。劇場版では、ある日突然やってきた言葉が通じない不思議な生き物“ユーマ”に振り回されながらも、“うた”を通じて絆を育んでいくひかるとララの2人。そんな中、突如として謎の宇宙人ハンターが現れ、ユーマといずれ離れ離れになることが告げられてしまう。プリキュアは、ユーマとみんなの想いを守るために立ち上がることに。

本作の主人公、“キュアスター”こと星奈ひかるを演じるのは、アイドルグループ「でんぱ組.inc」のメンバーとしても知られる成瀬瑛美。そして“キュアミルキー”こと羽衣ララ役にはアニメ版「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」で藤原書記を演じたことも記憶に新しい小原好美。さらに“キュアソレイユ”の天宮えれな役には安野希世乃、“キュアセレーネ”の香久矢まどか役に小松未可子、“キュアコスモ”のユニ役に上坂すみれと人気と実力を兼ね備えた声優陣が集結している。

「日々プリキュアになりたいと思って生活していた」

――「プリキュア」の声優に決まった時の心境を教えてください。

成瀬「もともと『プリキュア』シリーズの大ファンだったので、声優に決まった時は本当にめちゃくちゃ嬉しかったです。日々プリキュアになりたいと思って生活していたので本当に嬉しくって。気が付けばもうシリーズも中盤まで来てしまっていて、“本当に終わってしまうのかな?”と考えると寂しくて…。最後を思うたびに本当に涙が出てしまいそうになるんです」

“キュアスター”こと星奈ひかる役を演じる成瀬瑛美
“キュアスター”こと星奈ひかる役を演じる成瀬瑛美撮影/黒羽政士

小原「出演が決まった瞬間から、しばらく実感が持てませんでした。『プリキュア』は女性声優にとって夢のような位置にあるので、なかなか実感が持てなかったんです。キャストもスタッフも一堂に顔を合わせたのが去年の8月のおもちゃ撮りだったんですが、そこでもまだ実感が湧かず…。しばらくの間“プリキュアになれるのか!”というふわふわと夢見心地みたいな状態がつづいていました。本編収録が始まった12月ごろからやっと自覚するようになってきて、“今度は私たちが走っていく番なんだな”ってじわじわ思うようになりました。

初めてメインキャストの5人、そして妖精キャストのお二人を見たときに、『あ!このメンバーだったら大丈夫だな』っていう風に感じていたのですが、想像を超えて本当にチームワークが良くって。毎日楽しくて、非常にありがたい現場だなって思っています。成瀬さんと同じく日々楽しいなと思えることが多くて本当に幸せです」

安野「柔らかい役柄を演じることのほうがいままで多かったので、えれな役は自分的には結構チャレンジな役どころではありました。彼女は強くて優しい、芯の通ったまるでヒーローのような、太陽のような女の子なんです。こんな女の子を私も演じてみたいと憧れにも似た気持ちでオーディションに臨んで、精一杯に心を込めて演じたので、受かった時は本当に夢みたいだなって思いました。私自身殻をひとつ破って新しい役柄に挑戦できたらと願っていたので、えれな役、キュアソレイユ役に選んでいただけたことは本当に大きなチャンスを与えてもらったなと思いました。半年超えて1年弱収録をしていますが、いままでしたことのなかった気持ちの出し方とか、ソレイユに引き出してもらったお芝居がたくさんあって、そんな発見を彼女と一緒にたくさん見つけることができてすごく幸せです」

小松「プリキュアのオーディションを5年くらい受けながら、毎回テーマが変わる中で、キャラクターに出会う運や縁がすごく大きい作品だなと思っていました。新しく一緒にプリキュアになったキャストの皆さんと、プリキュアを演じながら、プリキュアの存在や魅力を広めるプリキュア大使という役割も担っていると思っていて。スタッフの皆さんも一緒だと思うのですが、この作品に携わるいろんな人たちの想いをすごく感じていたので、決まった時はものすごく嬉しかったと同時に、子どもにも大人にも、きらめきとかトキメキとか、心が温かくなる大切なことが作品に詰まっていると伝える任務を預かっているというプレッシャーもありました。

自分の親戚にもちょうどプリキュアを見るくらいの世代の子どもがいて、身近にすごく応援してくれている子がいるとより頑張らなきゃなという風に思っていたんです。けど私も安野さんと同じように、まどかは普段演じるタイプではないキャラクターだったので、最初自信がなかったんです。おしとやかでしっかりしていて、学校中から信頼を集める女の子なので、正直オーディションの時には『私は無理だろう』っていう気持ちでした。でも嬉しくも役をいただけて。それからは『私だからこそできるセレーネができたらいいな』と思いながら演じてきました。いまはキャラクターそれぞれのチームワークを得て、自信を持ててきたような気がしますね」

「スタプリ」初の単体映画!みんなの想いを守るため、プリキュアたちが立ち上がる!
「スタプリ」初の単体映画!みんなの想いを守るため、プリキュアたちが立ち上がる![c]2019 映画スター☆トゥインウルプリキュア製作委員会

上坂「私は1回だけこのシリーズの前に『プリキュア』のオーディションを受けたことがあって、『私のプリキュア力少なすぎ?』みたいな感じに思っていたんです。なので、自分はプリキュアを生涯演じることはないんだろうなって思っていたんですよね」

成瀬・小原・安野・小松「それわかる!(笑)」

上坂「なので出演が決まった時『まさか自分がプリキュアに?』って本当に驚いたし、嬉しかったんです。マネージャーさんに『今度このプリキュアの役を受けてみない?』って言われた時にはまだ役名もなくって、“レインボー”ってだけ渡されたんです。それで『え?プリキュアに虹色なんてあったっけ?』って思って。私は小さい頃に戦隊モノとかを見ていても、『なんで色が決まっているんだろう?』と思う子どもだったんです。ゲームをやっていても、例えば“炎の魔法使い”だったら『なんでこの人炎しか使わないようになったんだろう?』とか『もっと勉強したらいろいろ使えるようになるのに』って考えるような。

だからユニのキャラクター設定を見て、なんでもなれるとかすごく自由なところに第一印象からすごく惹かれていました。オーディションの時はまだラフスケッチの状態だったですけれど、自分の中ではイメージが結構あって、私の憧れの像というか…。なのでオーディションを受けて1週間足らずで合格の報せを頂いてすごくビックリしたし、すごく嬉しかったです」

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