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吉岡里帆、R15指定『見えない目撃者』に自信!「テレビだと放送できない」

2019年9月20日 20:05

吉岡里帆「目頭に来るものがある」主演映画公開に感激!

映画『見えない目撃者』の初日舞台挨拶が9月20日に丸の内TOEIで開催され、吉岡里帆、高杉真宙、浅香航大、田口トモロヲ、森淳一監督が登壇。攻めた演出があることからR15指定作品となった本作について、主演の吉岡が「いまの時代、テレビだと放送できないだろうなと思いますし、だからこそ、映画館に来ていただいた皆さんに『映画館に来てよかった』と思ってもらえるような、そういうパワーがある映画になった」と自信をのぞかせた。

『見えない目撃者』の初日舞台挨拶が開催された

本作は、ある事故で視力を失った主人公の浜中なつめ(吉岡)が、視覚以外の五感を駆使して連続殺人事件の真相に迫るノンストップ・スリラー。ハワイ国際映画祭への正式出品も決定し、吉岡は「制作チーム一同が、攻めて攻めて、つくり上げていった作品。映画でしかできない表現を海外の映画祭で観ていただいて、どんな反応が返ってくるのか楽しみ」と期待を膨らませていた。

R15指定作品とあって、ステージではそれぞれが本作の“攻めポイント”を分析した。自分自身、現場で「攻められたな」と感じるシーンについて、吉岡は「容赦のない攻撃シーン」と回答。「犯人との対峙シーンは、ホラー映画を観ている時の怖さというより、人間的な怖さを感じた。人が人を追い込んでいく様というのは、こんなに怖いんだと思った。私は目が見えない役で、“見えない”という恐怖感もあって。冒頭から、皆さんにもそれを感じていただけるような撮り方をしていると思う」とゾクゾクするような描写をアピールしていた。

「皆さんに楽しんでいただけるために、全員がむきだしになって、振り絞るようにこの作品に携わった」と胸を張った吉岡。満席の会場を見渡して「うれしくて目頭に来るものがある」と感激しながら、「目の見えない方に取材をしていると、グッと強い意志を持って生きていかれる姿が、強くて、たくましくて、しなやかな美しさがあると思った。一見、弱そうに見える人の芯の強さが描かれていると思う」と観客に力強く語りかけていた。

取材・文/成田 おり枝

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