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太宰治の遺作が喜劇に!大泉洋×小池栄子W主演『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』特報&ポスター

2019年9月08日 6:00

豪華キャスト陣が「グッド・バイ」の世界を喜劇に変える! | [c] 2019『グッドバイ』フィルムパートナーズ

今年で生誕110年を迎え、「走れメロス」や「人間失格」など、数々の文学作品を世に残した昭和の文豪、太宰治が最後に書き記した未完の遺作「グッド・バイ」を喜劇として生まれ変わらせ映画化した『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』が2020年2月14日(金)から公開されることが決定。このたび、特報映像とポスターが到着した。

本作は、小説の「グッド・バイ」をミュージシャンや脚本家など様々なフィールドで活躍を見せる劇団「ナイロン100℃」主宰の劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点によって喜劇として生まれ変わらせ、第23回読売演劇大賞最優秀作品賞に輝いた戯曲「グッドバイ」を原作にした物語。

戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。何人もの愛人を抱える文芸雑誌の編集長に就く田島周二は、愛人たちとの別れを決心したものの優柔不断なため別れることができない。田島は愛人たちと別れるため、金にがめつい担ぎ屋の永井キヌ子に、女房を演じてくれと頼み込むことに。田島は女のために、キヌ子は金のために、“嘘(にせ)夫婦”としての企みがはじまる…。

なぜか周囲の女たちに好かれてしまうダメ男の田島周二役には「探偵はBARにいる」シリーズや『恋は雨上がりのように』(18)の大泉洋が、パワフルで美人な永井キヌ子役を『真夜中の弥次さん喜多さん』(05)や『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)に出演し、本作の舞台版で同役を演じ第23回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した小池栄子が演じる。W主演となるふたりがどんな“嘘夫婦”の掛け合いを見せるのか、注目だ。

あわせて、嘘夫婦が別れを告げに行く愛人たちである、クールな女医の大櫛加代役に『バイロケーション 裏』(13)の水川あさみ、挿絵画家の水原ケイ子役を『美しい星』(17)の橋本愛、儚げな花屋の青木保子役には『蟲たちの家』(05)の緒川たまきといった女優陣が演じることも発表。

さらに、離れて暮らす妻の田島静江役を『ぐるりのこと。』(08)の木村多江、田島を尊敬する編集部員の清川伸彦役に『みなさん、さようなら』(13)の濱田岳、“嘘夫婦”の計画を提案する作家の漆山連行役として『生きてるだけで、愛。』(18)など幾多の作品に出演する名バイプレイヤーの松重豊が共演。また、『土竜の唄 香港狂騒曲』(16)の皆川猿時、『愛しのアイリーン』(18)の田中要次、『モリのいる場所』(18)の池谷のぶえ、『罪とか罰とか』(08)の犬山イヌコ、『タロウのバカ』(公開中)の水澤紳吾、『60歳のラブレター』(09)の戸田恵子といった実力派キャストも参戦。そして監督を『八日目の蝉』(11)で第35回日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出が手掛けるなど、一流キャストとスタッフ陣が本作に集結した。

到着した特報映像では、田島の途方に暮れた様子や、嘘(にせ)夫婦を演じるためレトロモダンな洋服に身を包んだキヌ子が、すまし顔で「田島の家内でございます」と愛人に挨拶する姿が映しだされる。さらに、なぜか喪服を着た愛人たちが楽し気に踊ったり、田島らしき人物が2階から飛び降り、尻もちをつく模様も垣間見え、洒脱なコメディを期待させるシーンが凝縮した映像となっている。

文豪、太宰治の絶筆作品となった「グッド・バイ」が一流スタッフとキャストの手により、どのように喜劇として生まれ変わったのか、期待せずにはいられない!

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