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ラブストーリーの名匠・岩井俊二監督最新作の予告編が解禁!時代を越える恋に揺れる男女の物語

2019年9月04日 16:38

松たか子、福山雅治ら豪華キャストが出演する岩井俊二最新作『ラストレター』 | [c]2020「ラストレター」製作委員会

『Love Letter』(95)、『スワロウテイル』(96)、『花とアリス』(04)など、数々の名作を世に送りだしてきた映画監督・岩井俊二の最新作『ラストレター』が、2020年1月17日(金)に公開することが決定!この度、20年以上のキャリアを持つ岩井が、オリジナルストーリーかつ、初めて出身地である宮城を舞台にして作り上げた本作の特報、予告編が解禁となった。

岸辺野裕里(松たか子)は、亡くなった姉・未咲の葬儀の場で、娘の鮎美(広瀬すず)から未咲宛ての同窓会の案内と、鮎美に残した手紙の存在を知る。未咲の死を知らせるため同窓会へ向かった裕里だったが、姉と勘違いされ、さらには初恋の相手・乙坂鏡史郎(福山雅治)と再会を果たす。それをきっかけに、未咲のふりをした裕里と鏡史郎の不思議な文通が始まった。その内のひとつの手紙が娘の鮎美に届いたことから、鮎美は鏡史郎(回想・神木隆之介)、未咲(回想・広瀬すず)、裕里(回想・森七菜)の学生時代の淡い初恋の思い出を辿ることになるのだった…。

主人公・裕里を演じる松は、自身初主演映画の『四月物語』(98)以来、約21年ぶりの岩井監督作品への出演となった。裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘である鮎美という“母娘”を1人2役で演じるのは、広瀬すず。これまで是枝裕和、李相日といった名匠たちの作品に出演してきた広瀬が、岩井組初参加を果たした。初恋の相手・未咲との再会を願って同窓会に参加し、勘違いから裕里と文通を始めることになる鏡史郎役には、「この役は福山雅治しかいない」と岩井自身が熱望し、出演が実現した福山がキャスティングされた。そして、広瀬、福山と同じく岩井組初参加の神木隆之介が、高校生時代の鏡史郎役を演じる。さらに、現在大ヒット上映中の『天気の子』(19)で、ヒロイン・天野陽菜役を務める森が、松演じる裕里の娘・颯香と、高校生時代の裕里の2役を演じ、新人ならではの瑞々しさで作品を彩る。主要キャスト以外にも、数々のアニメーションや実写映画で監督を務める庵野秀明、歌手として活躍する水越けいこ、小室等といった、岩井ならではのユニークなキャスティングが実現した。

今回解禁となった本作の予告編では、「拝啓、乙坂鏡史郎様。私のこと覚えていますか?」という、裕里の手紙で始まる。そして、「拝啓、遠野未咲様。君のことをどれくらい覚えているかと聞かれたら、それはまるで昨日のことのように、鮮明に覚えています」と応じる鏡史郎。学生時代、未咲に想いを寄せる鏡史郎は、未咲の妹・裕里に姉宛の手紙を託す。だが、未咲は手紙を受け取っておらず、返信を書いていたのは裕里だったことが明らかになる。当時とリンクし、現代でも未咲を名乗って鏡史郎に手紙を送った裕里。鏡史郎はそれを見抜き、未咲の行方を尋ねるが、告げられたのは未咲の死という事実だった…。思い出を抱え生きてきた男女が、小さな嘘をきっかけに初恋、別れ、人生の葛藤と向き合う。過去と現在、2つの時代を織り交ぜて紡がれる、岩井だらこそ描ける人間ドラマを期待させる映像だ。

また、予告編の最後には、岩井の大ファンを公言する新海誠監督のまさに岩井への“ラブレター”と言えるコメントも寄せられている。「岩井俊二ほどロマンティックな作家を、僕は知らない」と新海が豪語するように、巧みに時代時代の愛の形を表現し、岩井美学と言われる独特の美しい映像美で、珠玉のラブストーリーを世に送り出してきた岩井。令和の時代、2020年の幕開けにどんな物語を描くのか。新たな名作の誕生の予感に、期待が高まるばかりだ。



文/編集部

■特報(30秒)

■予告編(90秒)

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