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ゴールデングローブ賞ワーストドレッサーは主役の一人!

2011年1月22日 13:34

満場一致のワーストドレッサーに選ばれたミシェル・ウィリアムズ
満場一致のワーストドレッサーに選ばれたミシェル・ウィリアムズ[c]GLOBE PHOTOS/AFLO

現地1月16日にハリウッドで開催されたゴールデングローブ賞の授賞式のため、セレブが相当の時間とお金を費やしていることは言うまでもないが、それでも残念なことに、場違いだったり似合わないドレスを選んでしまうことがあるようだ。個人的主観はあるものの、数あるメディアの中から、今回は米テレビ番組E!が選んだワーストドレッサーを発表したい。

E!が選んだのは、『ブルーバレンタイン』(4月下旬公開予定)で主演女優賞にノミネートされていたミシェル・ウィリアムズ。ヴァレンチノのベージュのふんわりしたドレスで、大きなひな菊の花を全身にちりばめたノースリーブのすとんとした形は、「おばあさんが台所で使っているカーテンとかテーブルクロスのようだ」と非難が殺到。

他のイベントで着ているドレスへの評価が高いこともあって、「ハンプトン(ニューヨークの郊外ロングアイランドの避暑地)のランチならとてもファッショナブルだが、ゴールデングローブ賞の候補者が着る服ではない」という理由で、満場一致のワーストドレッサーに選ばれた。

次に評判が悪かったのは、モデルのハイディ・クルム。カラフルなマーク・ジェイコブスのカジュアルなドレスそのものは悪くはないが、蝶ネクタイを締めた夫シールとレッドカーペットを歩いているにもかかわらず、「これからビーチにでもお出かけ?」というカジュアルな服を選んだことに、モデルとしての資質が問われたようだ。もし、ミシェルが候補者ではなかったら、ワーストドレッサーはハイディになったかもしれない。

他には順位はつけがたいものの、ズヘア・ムラドの白いドレスにミスマッチなポンチョのようなオーガンジーの上着を着たジェニファー・ロペス、ランバンのショッキングピンクのドレスを着たジュリアン・ムーアは、片腕は露出しているが片腕は手首まで袖で隠れているアンバランスさが「『バットマン』のトゥー・フェイスのようだ」と酷評されている。また、2009年の秋のニナ・リッチのコレクションを着たハル・ベリーは、上半身は下着のようなタンクトップ風で、下半身は短いスカート丈にオーガンジーのスカートをまとっていたが、黒い下着のようで、デザインというより場違いなドレスが不評の原因のようだ。

今回、ワーストドレッサーとは別に選ばれたワーストヘアスタイルは、サンドラ・ブロックの前髪がそろったストレートで、「前髪で目が見えないし、16歳ではあるまいし」と非難される一方で、スカーレット・ヨハンソンの後ろになびかせたウェービーでボリュームのあるヘアスタイルは、「ドライヤーの途中で飛び出してきたのかしら」と大不評。奇しくも、ライアン・レイノルズをめぐるバトルが噂されていたふたりは、今回似たようなヌードカラーのドレスを選んだが、髪形や年齢を考えると、ドレスを交換すべきだった、というのがもっぱらの意見だった。ちなみに、スカーレットがエリー・サーブ、サンドラがジェニー・バッカム。

面白かったのは、『英国王のスピーチ』(2月26日公開)で助演女優賞にノミネートされていたヘレナ・ボナム=カーターに対する評価だ。ヴィヴィアンウエストウッドの黒ベースのカラフルなふわふわドレスに、片方ずつ違うそれぞれ緑と赤の靴を履いて登場したが、「髪型も火事にでもあったのかと思うけど、違う色の靴を履いているのも、ヘレナらしい。普通とは違うというヘレナ流の自己主張の現れ」と決して評判は良くないものの、誰もが納得するファッションだったようだ。【NY在住/JUNKO】

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