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湯浅政明、新海誠…世界が注目するアニメ作家のオリジナル作品が今年の夏をアツくする!

2019年6月06日 18:30

湯浅政明監督の『夜明け告げるルーのうた』(17)がアヌシー国際アニメーション映画祭2017 でグランプリを受賞し、第91回アカデミー賞では細田守監督の『未来のミライ』(18)が長編アニメーション賞にノミネートされるなど、近年世界中から大きな注目を集めている日本のアニメーション。そんな中で迎える、令和最初の夏。日本が世界に誇る名クリエイターたちが手がけるオリジナルアニメ映画作品が相次いで劇場で公開される。それぞれが異なるテーマの中で異なる魅力と個性を放つ、決して観逃せない3作品を一挙に紹介したい。

豪華声優陣に注目!『プロメア』は大ヒット公開中 | [c]TRIGGER・中島かずき/XFLAG

まずは2017年夏にロサンゼルスで開催された北米最大のアニメイベント“Anime Expo”でプロジェクトの立ち上げが発表されるや、国内外のアニメファンから大きな反響を集めた『プロメア』(公開中)。「天元突破グレンラガン」や「キルラキル」を手がけた今石洋之監督&中島かずき脚本の黄金タッグで贈るバトルエンタテインメントだ。

全世界の半分が焼失した未曾有の事態の引き金となった、炎を操る人種“バーニッシュ”。それから30年の時が流れ、再び世界に襲いかかる“マッドバーニッシュ”と名乗る攻撃的な面々に、高機動救命消防隊“バーニングレスキュー”の新人隊員ガロが立ち向かっていく本作。主人公の声を担当する松山ケンイチをはじめ、早乙女太一、堺雅人、古田新太ら豪華キャスト陣の熱演に期待が高まる。

【写真を見る】『君の名は。』から3年。“新海ワールド”は新たな境地に! | [c] 2019「天気の子」製作委員会

7月19日(金)からは、興行収入250.3億円を記録する社会現象級の大ヒットとなった『君の名は。』(16)の新海誠監督待望の最新作『天気の子』が公開される。離島から家出してきた高校生の帆高と、祈ることで空を晴れにできる不思議な力を持つ少女・陽菜の恋模様と、2人が運命に翻弄される様を描き出す本作。最大の注目はやはり“新海ワールド”と呼称される繊細な映像美と詩的なストーリーに他ならない。

また、2000人を超えるオーディションの中から帆高役に抜擢された醍醐虎汰朗と、陽菜役に抜擢された森七菜。次代を担う注目の若手キャスト2人の演技や『君の名は。』につづいて劇中すべての音楽をRADWIMPSが担当していることにも大きな注目が集まっている。今回もまた、ひとつの“現象”となって日本中を席巻することは間違いないだろう。

湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』に海外から熱視線が集まる! | [c]2019「きみと、波にのれたら」製作委員会

そして最大の注目作は、前述の『夜明け告げるルーのうた』に加え、『夜は短し歩けよ乙女』(17)で第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、Netflixで全世界配信中の「DEVILMAN crybaby」で世界中のアニメファンを熱狂させるなど今最も波に乗るアニメーション作家、湯浅監督の最新作『きみと、波にのれたら』(6月21日公開)。小さな港町を舞台に、サーフィンが大好きな大学生の向水ひな子と正義感の強い消防士の雛罌粟港が繰り広げる感動の青春ラブストーリーだ。

GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と川栄李奈のダブル主演を、ネクストブレイク必至の松本穂香と伊藤健太郎の2人がサポートする豪華なキャスト陣。さらに主題歌を片寄が所属するGENERATIONS from EXILE TRIBEが担当し、脚本には『若おかみは小学生!』(18)の吉田玲子が、音楽には『夜は短し歩けよ乙女』につづいて湯浅監督とのタッグとなる大島ミチルという盤石の布陣に期待は高まるばかり。

しかも本作は、現地時間6月10日(月)からフランスで行われるアヌシー国際アニメーション映画祭2019の長編コンペティション部門と、現地時間6月15日(土)から開催される第22回上海国際映画祭の金爵賞アニメーション長編部門にノミネートされるなど、早くも世界各国から大きな注目を集めている。アヌシーで湯浅監督が2度目のグランプリを獲得することができるのか、本作から届けられる続報に要注目だ。

『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)から公開される | [c]2019「きみと、波にのれたら」製作委員会

今後も世界中に発信されつづけ、世界中を熱狂させていくこと間違いなしの日本のアニメーション作品。そのクオリティの高さやオリジナリティ、勢いなど現時点でのすべてが詰まったこれら3作品は、アニメファンのみならず多くの人を魅了してくれることだろう。この夏は是非とも劇場に足を運び、日本を代表するクリエイターたちの才能が遺憾なく発揮された魅力的なアニメーションに出会ってみてはいかがだろうか。

文/久保田 和馬

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