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【連載】「尾崎由香のぴゅあっとムービー」6月 今月の映画:『ガラスの城の約束』

2019年6月09日 10:00

「尾崎由香のぴゅあっとムービー」6月は、尾崎さんが“泣いた”という『ガラスの城の約束』をピックアップ | 撮影/黒羽政士

映画好きで知られる声優・尾崎由香が、鑑賞した映画や自身のあれこれについて語る「尾崎由香のぴゅあっとムービー」(「月刊シネコンウォーカー」&「月刊イオンエンターテイメントマガジン」連載中)。今月は、ホームレスの両親に育てられた女性の衝撃的な半生を綴った全米ベストセラーを、ブリー・ラーソン主演で映画化した感動作『ガラスの城の約束』(6月14日公開)を取り上げる。

『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、最近はキャプテン・マーベル役も務めたブリー・ラーソンが主演 | [c]2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

人気コラムニストとして順風満帆な生活を送るジャネット。ある夜、ホームレスとして路上で暮らす父親を見かけるも、素知らぬ顔をしてしまった彼女は、家族との日々を思い出す。定職に就かず気ままに暮らす両親に振り回され、夜逃げを繰り返す生活を送っていた幼少期。そして「ガラスの城」を建てることを夢見続けながら酒に溺れた父への複雑な想い…。力強く人生を切り拓く女性の半生を描いた本作を、彼女はどのように観たのか?

家族ものの映画が好きで、泣いちゃうんです。

家族の愛を描いた『ガラスの城の約束』で、泣いてしまったそう | 撮影/黒羽政士

映画で泣くことってそんなにないほうなんですが、『ガラスの城の約束』は観て泣きました…! 主人公が子どものころは、楽しくて夢見がちなお父さんが大好きだけど、成長するにつれて、お酒に依存する彼のダメなところがわかってきてしまい、逃れたくなる。でも、大人になって久しぶりにダメな父を目の当たりにすると、幼いころの記憶や、教わったことを思い出して…。どんな関係になっても、“家族は家族”なんだなってことが伝わってきて、泣いちゃいましたね。わたし、家族ものって弱いんですよ。

理想ばかり追い求める父・レックスをウディ・ハレルソン、売れない画家の母をナオミ・ワッツが演じている | [c]2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

家族って当たり前に存在するから、長年一緒にいるとダメなところばかり見えちゃうんですよね。でも、忘れているだけで、本当は家族のいいところっていっぱいある。この映画はそんなことを再確認させてくれました。もう一回映画館で観たいし、たぶん忘れられない一本になると思います。

真剣な眼差しで黒板に向き合う尾崎さん | 撮影/黒羽政士

なんでこんなに泣かされたんだろう?って考えると、わたしお父さんっ子だったんですよね。「ドライブ行きたい」って急に言っても、絶対に連れて行ってくれるような父で、映画好きも含めて父の影響をすごく受けている気がします。でも、仲が良かったので反抗期でケンカしたこととかはないんですよ。母とはあるんですが…(笑)。

尾崎さんが黒板に何を書いたのかのにも注目! | 撮影/黒羽政士

●尾崎由香プロフィール

1993年生まれ、東京都出身。15年より声優活動を開始し、17年にテレビアニメ「けものフレンズ」のサーバル役に抜擢され注目を集める。18年には「LET’S GO JUMP☆」でソロデビューを果たす。8/7(水)に1stソロアルバム「MIXED」をリリース決定、9/29(日)にSPACE ODDにて1stワンマンライブを開催決定。Twitter/@ozaki_yuka515 Instagram/ozapure15

取材・文/編集部

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撮影/黒羽政士| [c]2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.