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芳根京子、憧れの篠原涼子と6年ぶりの共演に大喜び「本当に幸せでした!」

2019年5月28日 21:25

『今日も嫌がらせ弁当』の完成披露に登壇した篠原涼子と芳根京子

月間350万アクセスを記録した人気ブログから生まれ、シリーズ累計発行部数20万部を突破したttkk(Kaori)の同名エッセイを、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(08)の塚本連平監督が映画化した『今日も嫌がらせ弁当』の完成披露試写会が28日、東京の有楽町朝日ホールで開催。篠原涼子と芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本監督が舞台挨拶に登壇した。

本作は自然と人情豊かな八丈島を舞台にした、不器用な母娘の感動の物語。シングルマザーの持丸かおりは次女の双葉と暮らしているが、反抗期に突入した双葉は生意気な態度でかおりを完全に無視。そこでかおりは、双葉の嫌がる“キャラ弁”を作って逆襲。それから毎日欠かさず“キャラ弁”を作り続けるかおりと、「ウザい」とぼやきながらもそれを一口も残さずに食べ続ける双葉。やがてそれは、かおりから双葉への大切なメッセージへと変わっていくことに。

昨年の3月に撮影した本作がついに完成とお披露目の時を迎えたことに篠原は「今日はすごくワクワクしてきました」と満面の笑顔で挨拶し、すでに2回観たほど気に入っていることを告白。そして、自身と演じたかおりとの共通点を聞かれると「母親ってことくらいですね」とはにかみながら「私は男の子を育てているので、育て方や教育方針が違う。でもいずれ自分の息子が中学生や高校生になったときに、反抗期来るのかなって想像しながら撮影に挑みました」と語った。

一方で、篠原の事務所の後輩でもある芳根はデビュー作でもあるテレビドラマ「ラスト・シンデレラ」以来6年ぶりに篠原と共演。「大先輩の涼子さんと共演できる緊張と嬉しさと、いろんな感情が爆発して撮影の前日にぶっ倒れてしまいました!」と、憧れの篠原との共演の喜びを語る芳根は「前回は一緒のシーンがあまりなかったので、まさか今回親子役できるなんて夢のようで…。本当に幸せでした!」と感極まった表情。篠原から「打ち上げの時に、一緒にお酒を飲んでいたら芳根ちゃんが泣きついてきて…」とのエピソードが語られると思い出したように目を潤ませた。


劇中にはたくさんの個性豊かな“キャラ弁”が登場する。その中で芳根が特にお気に入りなのが「皿は片せや弁当」とのことで、その理由を聞かれた芳根は「ハンバーグが大好きなんです」と中に入っているおかずひとつひとつへの熱い想いを語ると「おかずたちがパーフェクトなんです。撮影が終わった後にスタッフさんにお願いして、学校の隅でずっと食べてました」という裏話を明かした。

そんな“キャラ弁”話の流れで、舞台上には本作の完成を祝して巨大な弁当箱が運び込まれてくる。その中には劇中に登場する“ゲッツ弁当”がリアルに再現されており、本物のダンディ坂野が登場。会場は失笑混じりの笑いに包まれた。さらにもう1つ運び込まれた弁当箱の中からは、本作のポスターの篠原涼子にモノマネメイクで成りきったざわちんが登場。あまりにもそっくりなメイクに篠原本人も「どうやったんですか!?」と興味津々。その再現度の高さに、他のキャスト陣からも驚きの声があがっていた。

取材・文/久保田 和馬

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