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20年でわずか4本!超寡作監督レオス・カラックス珠玉のDVD-BOXが登場

2011年3月03日 17:00

大道芸人と画学生の恋を描いた『ポンヌフの恋人』など、秀作ばかりが収められたDVD-BOXが発売

20年という活動歴のなかで、手掛けた長編はわずか4本。そんな寡作ぶりでありながら、“ジャン=リュック・ゴダールの再来”と称された鬼才監督がレオス・カラックスだ。

16歳で学校を中退し、18歳で老舗映画誌のカイエ・デュ・シネマの批評家として活躍。若干20歳で短編『Strangulation blues』を手掛けて、エール映画祭グランプリを受賞、23歳で長編デビュー作『ボーイ・ミーツ・ガール』(83)を発表した。アレックスという名の青年が抱く喪失感を、鮮烈なモノクロ映像で描き切った同作で高い評価を獲得し、同時期に台頭していたリュック・ベッソン、ジャン=ジャック・べネックスと共に“恐るべき子供たち”と呼ばれるようになった。以後、フランス映画界を背負って立つ新たな映像作家として、期待と注目を集める存在となった。

そんな彼の初期作を集めたDVDボックス「ボーイ・ミーツ・ガール&汚れた血&ポンヌフの恋人 DVD-BOX レオス・カラックス監督“アレックス三部作”」が、2011年3月4日(金)にリリースされることになった。収録されるのは、前述した『ボーイ・ミーツ・ガール』に、謎の伝染病が蔓延する近未来のパリで生きる若者の姿を活写した『汚れた血』(86)、ポンヌフ橋で暮らす大道芸人と画学生の娘が繰り広げる愛のドラマを追った『ポンヌフの恋人』(91)の3タイトル。

いずれも主人公がアレックスという名であることから“アレックス3部作”と呼ばれており、現在も新たなファンを生み出し続けている時代を超えた傑作群といえよう。彼の熱狂的なファンはもちろん、映画を愛するものなら手元に置いておきたい珠玉のセットだ。【トライワークス】

■ボーイ・ミーツ・ガール&汚れた血&ポンヌフの恋人DVD-BOX レオス・カラックス監督 “アレックス三部作”
発売日:3月4日(金)
価格:10,290円
発売元:フロンティアワークス/発売協力:是空
販売元:アミューズソフト

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