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『小さなバイキング ビッケ』など世界中の歴史映画を集めたイベントって?

2010年12月9日 15:36

アニメの中から飛び出してきたのかと思うほど、そっくりなキャラクターが活躍する『小さなバイキング ビッケ』
アニメの中から飛び出してきたのかと思うほど、そっくりなキャラクターが活躍する『小さなバイキング ビッケ』

坂本龍馬&幕末ブームが巻き起こった2010年。それを機に歴史に興味を持った人も少なくないはず。そんななか、世界各国の歴史もの映画を集めたイベントが、太秦にある東映京都撮影所、松竹京都撮影所、東映太秦映画村で12月10日(金)から開催されることになった。

韓国の暗殺剣士が西部開拓時代のアメリカへと渡る『ウォリアーズ・ウェイ』(日本公開未定)、忠臣蔵の知られざるその後を描いた『最後の忠臣蔵』(12月18日公開)、海の生き物たちを率いて海賊たちを討つ青年の姿を描いたタイ製歴史ファンタジー『クイーン・オブ・ランカスカ』(08)など、全6本を用意。そのなかでも目を引くのが、スウェーデンが誇る大ヒット児童文学で、日本でも70年代にアニメ版が製作された『小さなバイキング ビッケ』(09)の実写版だ。

勇猛なバイキング族長ハルバルの息子でありながら、怖がりで、心が優しく、暴力が大嫌いなビッケ。そんな彼が繰り広げる騒動の数々を描いた本作。ほのぼのとして笑いにあふれたタッチ、キュートな衣装や美術は、あのアニメ版を彷彿とさせて、見ているうちに懐かしい気分に浸れるだろう。スウェーデンのバイキング文化や歴史に興味がなくとも、見る価値ありのお勧め作品だ。歴史に満ちた京都の街で、歴史にまつわる映画を見る。忙しい師走を忘れるようにして、ゆったりした時を過ごしてみたい。【トライワークス】

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