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仲間由紀恵が麗しい着物姿!『武士の家計簿』初日は“鯛”づくし

2010年12月4日 14:23

大鯛と共にフォトセッション。仲間由紀恵、松坂慶子の和装が美しい
大鯛と共にフォトセッション。仲間由紀恵、松坂慶子の和装が美しい

森田芳光監督の時代劇『武士の家計簿』の初日舞台挨拶が12月4日にピカデリー2で開催。堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、中村雅俊、草笛光子、西村雅彦、伊藤祐輝、藤井美菜、大八木凱斗、森田芳光監督の10名が登壇し、和気あいあいと舞台挨拶を行った。

加賀藩に御算用者として仕えた猪山直之一家の慎ましい節約生活を、ユーモアあふれる目線で描いた本作。主人公・直之役の堺雅人は「久しぶりに一家がそろいました」と言うと、直之の妻・お駒役の仲間も「本当に憧れの家族だと思える現場でした」と満面の笑みで挨拶。劇中では、節約暮らしのため、膳に“絵鯛”が上がるというシーンがあるので、ゲスト陣は鯛色のオレンジ、朱色、赤色をあしらった衣装で登壇。とりわけ、仲間と松坂の艶やかな和装が目を引いた。

ベテラン勢もそれぞれに現場を楽しんだようだ。松坂が「息子の堺さんが爽やかな方で。幸せなので、嫁いびりなんてせず、優しい姑さんでした」とおちゃめに言うと、中村は「松坂さんは共演も多いので、良い夫婦を演じられたかなと」と語った。草笛は「この家族を日本だと思って見てほしいです」と語り、「直之さんというリーダーがいたからこそついていけました。日本にはリーダーがいませんが」と、今の政府についてチクリと刺した。

最後に堺はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」を意識してか、こういう言葉で舞台挨拶を締めくくった。「猪山直之と猪山家は、幕末のどんな人物と比べても引けをとらない格好良い人物です。猪山一家を末永く愛してもらえたらと」。この日は公開初日ということで、全長約55cmもある本物の大鯛が大盤振る舞いされた。また、ゲスト陣がたい焼き型のエコカイロを壇上から客席に向かってまき、さらに絵鯛を持った観客と共にフォトセッションをするなど、まさにめでたい鯛尽くしの舞台挨拶となった。

家計を切り詰めながらも、工夫して生活していく猪山家の生き方は、現代を生きる私たちに何か大切なものを教えてくれそうだ。是非OLや主婦の方々にもお勧めしたい新鮮な時代劇だ。【Movie Walker/山崎伸子】

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